”共通の価値観を持つ男女が夫婦になるのが理想だな~と”思います。このご夫妻をテレビや活字で目にする度に、そう思うのです。
今回の困難なクライミングに立ち向かう二人の表情も、自然で楽しそう。
□□□□□□□□□□□□□□□□
★あなたのワンクリックに、いつも感激しています!
そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます!
□□□□□□□□□□□□□□□□
◆世界最強のクライマー夫婦
沢木耕太郎著”凍”を読んで以来、山野井夫妻のファンです。
7日のNHKスペシャル 夫婦で挑んだ 白夜の大岩壁 で、久々に元気なご夫妻をテレビで見ることができました。
2002年に高峰ギャチュンカン登頂の際にうけた凍傷で、泰史さんは10本、妙子さんは18本の手足の指を失っています。
でも彼らはそんなこと、全く気にしていません。
自宅でのロッククライミングの練習も、夫婦で楽しそうにやっています。
指が無い障害、年収300万円の生活も、”困難な山や岩を征服したい”という共通の価値観の前には、意味のないことのように見えます。
素敵なご夫婦です。
ギャチュンカンでの壮絶なクライミングは、”凍”を読むとよく分りますよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-妙子は雪崩で飛ばされ、流され落ちながら、頭の片隅で考えていた。
「このまま死ぬのかな」
気がつくと、体が逆さまになっていた。わずかに張り出している岩からロープにつながれたままぶら下がっている。
ほっとして上を見て、
「これは参ったな」
と思った。岩の角でロープが切れそうになっている-
-同じ病院に小指を詰めた暴力団員が入院していた。
あまり痛い、痛いと大騒ぎするので、看護士が言ったという。
「小指の一本くらいなんです。女性病棟には手足十八本の指を詰めても泣き言をいわない人がいますよ」
しばらくしてその暴力団員が妙子の病室に菓子おりを持ってたずねてきたという。-
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆1300mの絶壁
この日の放送は、グリーンランドにそびえる1300mの大岩壁オルカに挑む様子を伝えていました。
氷がとけ不安定な岩場。
崩れ落ちやすい岩肌。
最後の800mは、直角。
テレビを見ていると、
<どうしたら登れるのだろうか?>
と疑問に思うほど人を寄せ付けない岩壁ですよ。
この大岩壁を、指の不自由な二人が助け合い、励ましながら登っていくわけです。
スタートして14日目。
ついに妙子さんが頂上を極めます。
ギャチュンカンでは頂上を極めることができなかった妙子さん。
喜びもひとしお。
日焼けして真っ黒な顔が、喜びでくしゃくしゃです。
山野井夫妻が楽しそうに挑む姿を見ると、毎回、見ている人まで元気になります。
素敵なご夫妻です。
またいつか元気に登山する様子をテレビで見たいものです!!
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
★★★ワンクリックでYHのモチベーションがグーンと上がってしまいます!★★★
こちらもよろしくお願いします!!
今回の困難なクライミングに立ち向かう二人の表情も、自然で楽しそう。
□□□□□□□□□□□□□□□□
★あなたのワンクリックに、いつも感激しています!
そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます!
□□□□□□□□□□□□□□□□
◆世界最強のクライマー夫婦
沢木耕太郎著”凍”を読んで以来、山野井夫妻のファンです。
7日のNHKスペシャル 夫婦で挑んだ 白夜の大岩壁 で、久々に元気なご夫妻をテレビで見ることができました。
2002年に高峰ギャチュンカン登頂の際にうけた凍傷で、泰史さんは10本、妙子さんは18本の手足の指を失っています。
でも彼らはそんなこと、全く気にしていません。
自宅でのロッククライミングの練習も、夫婦で楽しそうにやっています。
指が無い障害、年収300万円の生活も、”困難な山や岩を征服したい”という共通の価値観の前には、意味のないことのように見えます。
素敵なご夫婦です。
ギャチュンカンでの壮絶なクライミングは、”凍”を読むとよく分りますよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-妙子は雪崩で飛ばされ、流され落ちながら、頭の片隅で考えていた。
「このまま死ぬのかな」
気がつくと、体が逆さまになっていた。わずかに張り出している岩からロープにつながれたままぶら下がっている。
ほっとして上を見て、
「これは参ったな」
と思った。岩の角でロープが切れそうになっている-
-同じ病院に小指を詰めた暴力団員が入院していた。
あまり痛い、痛いと大騒ぎするので、看護士が言ったという。
「小指の一本くらいなんです。女性病棟には手足十八本の指を詰めても泣き言をいわない人がいますよ」
しばらくしてその暴力団員が妙子の病室に菓子おりを持ってたずねてきたという。-
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆1300mの絶壁
この日の放送は、グリーンランドにそびえる1300mの大岩壁オルカに挑む様子を伝えていました。
氷がとけ不安定な岩場。
崩れ落ちやすい岩肌。
最後の800mは、直角。
テレビを見ていると、
<どうしたら登れるのだろうか?>
と疑問に思うほど人を寄せ付けない岩壁ですよ。
この大岩壁を、指の不自由な二人が助け合い、励ましながら登っていくわけです。
スタートして14日目。
ついに妙子さんが頂上を極めます。
ギャチュンカンでは頂上を極めることができなかった妙子さん。
喜びもひとしお。
日焼けして真っ黒な顔が、喜びでくしゃくしゃです。
山野井夫妻が楽しそうに挑む姿を見ると、毎回、見ている人まで元気になります。
素敵なご夫妻です。
またいつか元気に登山する様子をテレビで見たいものです!!
凍沢木 耕太郎新潮社このアイテムの詳細を見る |
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
★★★ワンクリックでYHのモチベーションがグーンと上がってしまいます!★★★
こちらもよろしくお願いします!!
魅力的なご夫婦ですよね!
それはいい!
うらやましいです。
そのときも、圧倒されました。
とにかく、すごいです。
人間の強さを思い知らされた気がします。
本当に壮絶なクライマー魂ですよね
単身赴任のYHさん
いつもコメント有難うございます。
共通のもの。
これはいいもんです。
(^○^)
またお立ち寄りください。
ぽちッ、ポちっ。
ぜひ、一度おいでください。
鹿児島は、いいところですよ!
もし少しでもできたら、爽快でしょうね!
新年おめでとうございます。
今年こそ、そちらに伺いたいと思っています。
現地の焼酎は美味しいでしょうね♪
壁のぼりは、「自分を超えられるか」なんでしょうね。
クライマーを見ていると、同じ人間とは思えません。スパイダーマンのように見えます。
すごい人たちです。
それは素晴らしい!
一緒に楽しむことができるのは、素晴らしいですよ。
いい感じですね!
頂上から下界をのぞきこむシーンは、私も足がすくむ感じでした。
体を鍛えて、どうしてそこまでやるのかなと素朴な疑問もわきました。登山が好きなんですね、きっと。
指の力だけでなく、腹筋・背筋などいろいろな筋肉とバランス感覚が必要じゃないかと思います。
私は・・・、ムリです。(笑)
テレビを見ながら、がんばらないといけないなと痛感しました。
このご夫婦のことは始めて知りました。
機会があればテレビで見てみたいものです。
新田次郎の小説にも、足指を凍傷で失ってもクライミングをする人が描かれていました。
初戦,我が街の高校に圧勝した試合も応援行きましたが,あっぱれでした。
私と主人はアイスホッケー,ウィンドサーフィン,スキーやらキャンプ何やらと同じです。。。笑い
あの垂直の壁を支えあいながら登る際 しきりに楽しいといっていらっしゃる2人に感心してしまいました。
“そこに 指のあるなしなんて関係ない”と言っていましたが その境地をどうつかまれたのか・・・
頂上に立った二人が氷河を覗き込むときには つい足が震えてしまいましたよ。
純粋に楽しいって すべてを乗り越えちゃうんですね。
これは向き不向きのあるチャレンジだなと思いました。
ただ単に体力があるだけではなくて、
生活全般がクライミングに向かっていかないとだめ。
そんな感じだと思いました。
ましてや冬山のクライミング。
想像を絶するチャレンジだと思います。
今度ぜひ私も読んでみたいと思います♪
ポチッと