最近、都市部を中心に大規模書店の進出が目立つようになりました。
その大規模書店の中でも元気なのが、ジュンク堂。日経ビジネスオンラインに”書店革命に挑む不思議な魅力の人”という連載があります。ジュンク堂のオープン、それは波乱のスタートだったようです。
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◆ジュンク堂
福岡天神にジュンク堂書店があります。
店頭には、売れ筋の単行本、豪華本、新書、文庫が背の高い書棚にたくさん並べられています。
私のような<何か面白い本は無いかな?>という人には、この店頭はたまらなく魅力的です。
この店、元気です。
◆書店革命に挑む不思議な魅力の人
お父さんが経営する卸会社「キクヤ図書販売」から独立した工藤恭孝さんが、神戸三宮に343坪の大型書店「ジュンク堂」が開店したのは、1976年の12月24日。
”平均30坪の書店が主流の時代に100坪以上の書店を作り、そこに専門書を置く”。そんな漠然としたイメージを抱きながらのスタートでした。
社長の工藤さん、実は経営は素人でした。そればかりか、集めた社員6人も書店での勤務は皆無。手探りのスタートだったわけです。
実際、店に書棚を入れる際、業者から『図面を見せてください』と言われて、『初めて店を作るには図面がいるんだ』と気づくくらいの素人だったのです。
『店頭に、一番売れる週刊誌を置こう』ということで大量に週刊誌を置きますが、全く売れない。
週刊誌ばかりか、書籍も売れない。書店は1日1坪1万円の売上が必要だそうです。343坪だと月1億円の売上が必要なのに、実績はその6割しか行かない。
店内の動線が悪いということで改装。これでさらに出費。
資金3000万円も瞬く間に底をついてしまいます。
『これじゃ倒産だ。紀伊国屋さんに頭を下げて教えてもらおう・・・』。
社長の工藤さんが紀伊国屋梅田店の店長を尋ねると、こう聞かれたそうです。
「店頭には何を置いているの?」
『週刊誌を大量に積んでいます』
「君は週刊誌を買うたことがあるんか? コンビニで買える週刊誌を、わざわざ地下1階まで買いに来る人はおらんやろ」
この紀伊国屋の店長さん、経営者の田辺茂一さんにこう言われたそうです。
” 本屋は楽しくなくてはだめだ”
そこから工藤さんのお客様視点に立った書店革命がスタートするわけです。
ワクワクしますよ!
◆元気な書店
活字離れが進んでいると言われています。
そんな中でジュンク堂のような元気な書店に出会うと嬉しくなりますよ。
このブログでも以前、2つの書店について書きました。
頑張れ書店! ですね。
「中学生はこれを読め」で新たな市場が
書店のすすめ
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
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その大規模書店の中でも元気なのが、ジュンク堂。日経ビジネスオンラインに”書店革命に挑む不思議な魅力の人”という連載があります。ジュンク堂のオープン、それは波乱のスタートだったようです。
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◆ジュンク堂
福岡天神にジュンク堂書店があります。
店頭には、売れ筋の単行本、豪華本、新書、文庫が背の高い書棚にたくさん並べられています。
私のような<何か面白い本は無いかな?>という人には、この店頭はたまらなく魅力的です。
この店、元気です。
◆書店革命に挑む不思議な魅力の人
お父さんが経営する卸会社「キクヤ図書販売」から独立した工藤恭孝さんが、神戸三宮に343坪の大型書店「ジュンク堂」が開店したのは、1976年の12月24日。
”平均30坪の書店が主流の時代に100坪以上の書店を作り、そこに専門書を置く”。そんな漠然としたイメージを抱きながらのスタートでした。
社長の工藤さん、実は経営は素人でした。そればかりか、集めた社員6人も書店での勤務は皆無。手探りのスタートだったわけです。
実際、店に書棚を入れる際、業者から『図面を見せてください』と言われて、『初めて店を作るには図面がいるんだ』と気づくくらいの素人だったのです。
『店頭に、一番売れる週刊誌を置こう』ということで大量に週刊誌を置きますが、全く売れない。
週刊誌ばかりか、書籍も売れない。書店は1日1坪1万円の売上が必要だそうです。343坪だと月1億円の売上が必要なのに、実績はその6割しか行かない。
店内の動線が悪いということで改装。これでさらに出費。
資金3000万円も瞬く間に底をついてしまいます。
『これじゃ倒産だ。紀伊国屋さんに頭を下げて教えてもらおう・・・』。
社長の工藤さんが紀伊国屋梅田店の店長を尋ねると、こう聞かれたそうです。
「店頭には何を置いているの?」
『週刊誌を大量に積んでいます』
「君は週刊誌を買うたことがあるんか? コンビニで買える週刊誌を、わざわざ地下1階まで買いに来る人はおらんやろ」
この紀伊国屋の店長さん、経営者の田辺茂一さんにこう言われたそうです。
” 本屋は楽しくなくてはだめだ”
そこから工藤さんのお客様視点に立った書店革命がスタートするわけです。
ワクワクしますよ!
◆元気な書店
活字離れが進んでいると言われています。
そんな中でジュンク堂のような元気な書店に出会うと嬉しくなりますよ。
このブログでも以前、2つの書店について書きました。
頑張れ書店! ですね。
「中学生はこれを読め」で新たな市場が
書店のすすめ
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私は神戸出身のせいなのか、ジュンク堂は好きですね。同じジュンク堂でも場所によって分かり易い、分かり辛いがあってとても不思議です。
あこりんさんは、食品関係の本に興味があるのですね。専門書はジュンク堂、ですね!
書店、もっと元気になってほしいですね!
すごい。なんでもありそうですね。
私も暇つぶしは、いつも書店です!
今日も元気で行きましょう!
元気な書店、いいですねぇ~
あと、書店にいくと、どんな人がどんな本を読んでいるのかも気になるんですよねぇ~
最近私はもっぱら、自然栽培とか農業とか食品系の本に興味があります。
元気な書店もYHさんも応援しています☆ポチリ×②
地方に行けば書店はおろかコンビニすらない所がいくらでもあるから、そういう子供達にこそ沢山本を読んでもらいたいね♪
応援ポチ
あんなに楽しいところはないというくらいですよね~
単身赴任のYHさん
いつもコメント有難うございます。
元気な本屋さん。
なるほど。
発信する側が元気でないとダメ。
そう思います。
その元気を相手に伝えて始めて前進するんですからね。
(^○^)
またお立ち寄りください。
ぽちッ、ポちっ。
なるほど、重宝な書店ですよね!
私もよく利用しましたよ。雰囲気がいいんですよね!
これからも、顧客視点のジュンク堂の動きに注目ですよね!
小さな書店は、特徴を活かさないと苦しい時代ですね。
ジュンク堂は、専門書が豊富ですよね。
背の高い本棚に、沢山、陳列されています。
まるで図書館のようです。
お店がわくわくするし探してる本(芸術分野多し…)が、ぜかあるんですよね!
今は近くに無いんですよ。
お店に入って楽しい本屋さんのひとつですよね。
私も本が大好きで色々な本屋さんを覗くのですが、
YHさんが書かれていたように楽しい本屋さんにあたると、
とても嬉しい気分になります。
東京駅の近くにある丸善本店も、
窓際に座ってゆっくりと本を読める楽しい本屋さんですよ。
私は本自体が大好きですので、
本屋さんの店頭で雑に雑誌をめくっている人を見ると、
「買えよな」と後ろから頭を叩きたくなります
ポチッ
ジュンク堂のサクセスストーリーは、確かテレビの何かの番組で見たことがあり、大変感心したことを覚えています。
「本屋」という一つのカテゴリーを見た時にも、様々なアプローチ方法があるのだなと・・・。しかもジュンク堂は「狙った」のではなく、「顧客のニーズに答えた結果」というところに恐れ入ります。
私ももっともっと頑張ろう!
応援クリックしていきますね。
たまたまでしょうが・・今日のテーマは本でした。
巨大な倉庫に常時30万冊の本を持つ書店?
お客様の注文にも3日程度で答えています。
今までは直接出版社に依頼したため 2週間以上もかかっていたのだとか・・・
売れ筋も出荷状況からすぐ分かり店頭にはフレッシュな本が並びます
これを本屋さんが共有して使ったら・・・なんて考えちゃいましたけど これで店頭で面白そうな本を見つける楽しみが復活するかもしれないって期待していますよ。
大阪の堂島に西日本最大級の書店(今は違うかも知れません)、ジュンク堂書店があります。
僕は税務・財務関連の書籍を買う時は、見ながら探せるジュンク堂書店に行きます。
他の書店に比べると専門書が充実していると思います。
家の近所にジュンク堂書店があれば、休日は一日中居てるかも知れません・・・。