米国は恐ろしい国だな～と思う時があります

映画・イーグルアイ。正体不明の何者かに命を狙われる。その正体は政府中枢かもしれない、そんな映画のようです。＜あくまで憶測です。観ていないので＞米国映画には、政府の陰謀に振り回される善良な市民が描かれるものが、結構ありますよね。時々、米国って恐ろしい国じゃないかと思うんです。
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◆株と円

２７日（月）の株価の暴落と円高は最悪でしたね。
その後は、少し持ち直したようですが・・・。
昨日のＮＹダウは上昇したので、本日の東京市場が楽しみ。

不況の時は、金が強いといいますが、金相場を見ると・・・、あれ、株価同様に大幅に下落していますよ。プラチナや銀も大きく値を下げています。

お金はどこに行っちゃってるんでしょう？
円買いばかりなのでしょうか・・・。


◆米国って恐ろしい？

先週のテレビ朝日・朝までテレビで、「ええっ？」という話が飛び交っていました。


金融破たんを回避するための公的資金注入が決定した米国。
この資金は、国債らしいのですが、誰が買うと思いますか？
番組では
『米国は、日本に押し売りしてくるんですよ』。

え～っ、米国の金融界を救うために、日本が米国債を買うの・・・！


コメンテータはこう続けていました。
『既に日本人４人にノーベル賞を受賞させたでしょう。布石なんですよ。
この後、東京オリンピックの開催や南アフリカ後のサッカー・ワールドカップの日本招致などを餌に、米国債の買取を押し付けてくるはずですよ』。
何たることでしょう。


別のニュース番組で、米国から日本政府へのお願い文書なるものが紹介されていました。

１０年ほど前から米国は、日本への圧力を文書で示しているんですね。
通信会社の番号ポータビリティ（会社が変わっても電話番号が変らない）制度、郵政民営化、確定拠出年金・・・。
み～んな、米国からの押し付けだったんです。
米国の企業が、日本に参入しやすくするための圧力なんです。
驚きますね。


そういえば、戦後、米国は、自国で余った小麦や脱脂粉乳を給食に使わせて、日本人の米離れを画策しましたね。
また中国では今、米国がおいしい牛肉を普及させ、牛の餌である穀物を米国から大量に輸入させる戦略が展開されているのだとか。


イヤハヤ、米国の官民一体の世界戦略・・・。

まだまだ米国に弱い日本。
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