元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

インテリジェンス(秘密戦)は、今もどこかで・・・

2007年02月16日 | 頑張れニッポン
スパイ映画が好きです。日本のスパイ映画は見た記憶がありませんが、この本を読み「日本でもスパイ戦が行われている」ことを知りました。「事実は小説より奇なり」。
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インテリジェンス武器なき戦争
手嶋 竜一著 / 佐藤 優著幻冬舎 (2006.11)通常24時間以内に発送します。


■ウルトラダラー

「ウルトラダラー」を読んで以来、著者の手嶋龍一さんが気になって仕方ありません。
外交の裏舞台で何が起こっているか、それは何のために・・・。
ハラハラドキドキのストーリーが、実は事実に基づいていると思うと、テレビで報じられるアメリカ・ロシア・中国・北朝鮮などのブリーフィングがも気になって仕方ありませんよ。


■インテリジェンス 武器なき戦争

文句なく面白いです。
しかも小説ではない面白さです。

この本は、鈴木宗男議員とともに、「悪役」として報じられている外務省のロシア通佐藤優さんと手嶋龍一さんの対談形式で進行しています。
日本を取り巻く外交の裏に「何があるのか」「周辺諸国は何を言わんとしているのか」「日本の外交とインテリジェンス(秘密戦と訳されています)のレベルは高いのか」などが、歯に衣着せぬことばで語られています。

<軍事力の強いアメリカなどは、実はインテリジェンスが弱い。最後は軍事力で解決できると考えているからだ>
<軍事力の弱い国は、インテリジェンスの強い国が多い。軍事力を情報戦でカバーする必要があるからだ>

さて日本は・・・。
著者によれば、「アンドロホフの死去のスクープ」や「ソ連が大韓航空機を撃墜した証拠」など、たまにヒットを飛ばすもののインテリジェンス戦は弱いのだそうです。

ぜひご一読を。
今も、世界で、東京でインテリジェンスが行われていることがわかりますよ。
絶対にお勧めです!


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4 コメント

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面白そうです! (喜多研一)
2007-02-16 08:34:48
インテリジェンス戦。面白い表現ですね。
反応してしまいました(笑!)


<軍事力の強いアメリカなどは、実はインテリジェンスが弱い。最後は軍事力で解決できると考えているからだ>
<軍事力の弱い国は、インテリジェンスの強い国が多い。軍事力を情報戦でカバーする必要があるからだ>

ここら辺の詳細は、読んだら怖い??気がしますね。(結局パワーバランスが取れてしまう結論でしょうか??読んでみたいですね。)
返信する
日本は・・ (たなか)
2007-02-17 02:01:10
YHさん、

日本は、いずれにしろ弱い~って感じなんですね。

実は軍事力(自衛隊)は強かったりして・・(^-^;)

面白そうです。インテリジェンスって秘密戦とはしりませんでした。
ありがとうございます。
返信する
喜多さんコメントありがとうございます! (YH)
2007-02-17 10:21:09
六カ国協議が終わりました。
あれなど、裏の情報収集がものをいうのでしょうね。
駆け引きの裏に相手国との情報合戦あり。
面白いですね。
返信する
たなかさんコメントありがとうございます! (YH)
2007-02-17 10:22:23
今の日本は、インテリジェンス戦では後手に回っているようです。頑張ってほしいですね!
返信する

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