この方の論理はとても分かりやすい。さ〜日本はどうする?
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デービッド・アトキンソン 新・生産性立国論 | |
デービッド アトキンソン | |
東洋経済新報社 |
■労働人口激減
日本のみならず世界のデータに裏付けされた論理は、明快です。
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日本のGDPは世界3位。貿易額は世界4位。 しかし一人当たりに換算すると、先進国の中では最下位グループだ。
企業の数は人口に比べて多い。 そこで働く労働者の最低賃金は、韓国にも劣り、先進国では最下位グループ。
そんな日本の2060年。 人口は3/4になる。
問題は、人口の構成。
生産人口が3200万人も減るのだ。 労働力不足を移民で補完するなら、3400万人が必要。
そんな日本を、日本人が受け入れることができるのか?
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筆者の結論は、
・生産性を上げる
・配偶者控除などの女性優遇措置を撤廃し、女性の社会進出を促進する
・貿易を活発にする
・最低賃金を段階的に上げる
・生産性の低い中小企業は自然淘汰する。政府は、生産性の低い会社を救済してはな らない
等です。
■データ
この方の論理は全て、データを分析した結果です。だからとても分かりやすい。
人口減少時代に突入し、一番の問題は働く人が激減することなんですね。
税収は減り、社会保障費は増える。 GDPも激減する。
国の借金1000兆円は、減るどころかますます増える。
つまり国力が、大きく下落するんです。
これは問題ですね! さ〜どうする日本。
参院選が始まりました。 こういう課題に、具体的な政策は言いにくいです。
痛みを伴いますからね。 でも本当に日本の数十年後が心配です・・・。
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こちらは昨日からの雨が午前中まで降っていました
生産性・・・
田舎の小さな商店や町工場のようなのは無くなっちゃいそうな理屈ですね・・・
選挙ですね~