誰のために仕事をしているか?
会社員であれば、先ずお客様、公務員の場合は国民、医師は患者のためだと思うんです。でもそこを分かっていない人は多いようで・・・。
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◆セカンドオピニン
ある女性が罹患しました。
大きな病院で診察を受け、医師から『様子を見ましょう』と伝えられました。
それに不安を覚えた彼女は、他県の医師にも診てもらいました。
セカンドオピニンです。
セカンドオピニオンの意見は『若いうちに手術した方がいいですよ』。
彼女は早期手術を受け、今は順調に回復しています。
ただその後の経過を診てもらう必要があります。手術をした遠方の医師のもとに度々行くことはできないので、セカンドオピニンの紹介状を持って、最初の医師に経過を診てもらうことにしたわけです。
『どうして私の意見に背いて、他の医師の診断を受けたんですか?
そんなことをする患者を診るわけにはいきません。後は知りませんよ!』。
彼女は、途方にくれていました。
◆お客さんは誰?
この医師は、誰のために仕事をしているか分かっていません。
誰がお客様なのかが分かっていないと思うんです。
患者を助けるどころか、自分のプライドのために患者の不安を引き起こす。
本末転倒ですよね。
私は彼女にこう言いました。
「この医者にすがりつくことはないよ。診てもらっても、遅かれ早かれ、君を裏切る時がまた来る。そんなくだらない医者のことは、忘れてしまった方がいいよ!」。
◆無料でいいよ
そんなある日、タクシーの運転手さんがこんな話をしてくれました。
『糖尿病の気があって、目の調子が悪いんです。
糖尿病の専門医院は、”まだ手術はできない”って言うんです。でも目はどんどん悪くなるんで総合病院でも診てもらったら”すぐに手術した方がいい”。わたしゃ、どうしていいか分からなくて、別のS医院にも診てもらったんです。S医師は”すぐに手術した方がいい。お金は後でいい”って言ってくれたんです。もう嬉しくてね・・・』。
最初の専門医院は、少々ぶっきらぼうな医師です。私も知っています。
S医師こそ、患者を大切にするプロだと思いました。現代の赤ひげ先生ですよ。
プライドは大切です。
でも誰のために仕事をしているのかを忘れたプライドは必要ありませんよね。
先ほどの女性の話を聞いて、少し気持ちが高ぶったYHでした。
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こちらもよろしくお願いします!!
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◆セカンドオピニン
ある女性が罹患しました。
大きな病院で診察を受け、医師から『様子を見ましょう』と伝えられました。
それに不安を覚えた彼女は、他県の医師にも診てもらいました。
セカンドオピニンです。
セカンドオピニオンの意見は『若いうちに手術した方がいいですよ』。
彼女は早期手術を受け、今は順調に回復しています。
ただその後の経過を診てもらう必要があります。手術をした遠方の医師のもとに度々行くことはできないので、セカンドオピニンの紹介状を持って、最初の医師に経過を診てもらうことにしたわけです。
『どうして私の意見に背いて、他の医師の診断を受けたんですか?
そんなことをする患者を診るわけにはいきません。後は知りませんよ!』。
彼女は、途方にくれていました。
◆お客さんは誰?
この医師は、誰のために仕事をしているか分かっていません。
誰がお客様なのかが分かっていないと思うんです。
患者を助けるどころか、自分のプライドのために患者の不安を引き起こす。
本末転倒ですよね。
私は彼女にこう言いました。
「この医者にすがりつくことはないよ。診てもらっても、遅かれ早かれ、君を裏切る時がまた来る。そんなくだらない医者のことは、忘れてしまった方がいいよ!」。
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そんなある日、タクシーの運転手さんがこんな話をしてくれました。
『糖尿病の気があって、目の調子が悪いんです。
糖尿病の専門医院は、”まだ手術はできない”って言うんです。でも目はどんどん悪くなるんで総合病院でも診てもらったら”すぐに手術した方がいい”。わたしゃ、どうしていいか分からなくて、別のS医院にも診てもらったんです。S医師は”すぐに手術した方がいい。お金は後でいい”って言ってくれたんです。もう嬉しくてね・・・』。
最初の専門医院は、少々ぶっきらぼうな医師です。私も知っています。
S医師こそ、患者を大切にするプロだと思いました。現代の赤ひげ先生ですよ。
プライドは大切です。
でも誰のために仕事をしているのかを忘れたプライドは必要ありませんよね。
先ほどの女性の話を聞いて、少し気持ちが高ぶったYHでした。
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このお医者さん“診てやっている”というスタンスなのでしょうね
多くの病院が 多かれ少なかれこういう意識から抜け出せずに経営が圧迫されています。
逆に 徹底的に説明し 院内も快適 そして待たせないなどを追求した病院の経営は常用基調。
お医者さんって 経営感覚って欠落しちゃうんでしょうね。
この駄々をこねちゃうお医者さんは 自分の目線でしか物事を見られないのですね。
どうなったら患者さんが嬉しいのか ・・・ 聞いたらきっと“健康を取り戻すこと”って言うのでしょうがね
高熱で病院につれていったら「しばらく様子を見ましょう」と言われました。
どうも納得できずに他の病院にいったら、
「肺炎です!急いで点滴をしましょう」
と言われたことがあります。
また、
かかりつけの病院は電車で8つ先の駅にあるのですが、
この先生は「待たせない。判断が早い。患者にきちんと説明をする」という、
考えてみれば当たり前の事ながらきちんと行ってくれます。
こういう信頼を寄せられるかかりつけのお医者さんがいることは、
我が家はとても幸せなんだなと思います。
ポチッ!
お客様を大切にしない経営は、成り立ちませんよね。
ポレポレとうさんは、良い医師にめぐり合ったのですね。良かった。
医療関係に勤める人に聞いた話ですが、プライドの高すぎる医者が多すぎるようです。
人の命より医者のプライドを取るとか・・・。
良い医師とめぐり合えた人だけが、正しい医療を受けられる。
おかしな世の中です。
風邪を引き診察をうけようと思ったが、昼間に行くと混んでいるので待つのが面倒だから、重症でもないのに平然と夜間診療に来る・・・・そんなコンビニ感覚で病院を考えている患者がいるのも事実。
医者も患者もちゃんとした信頼関係を築けない現状では
なかなか解決しない問題なのかもしれませんね
私も昔、診断に納得がいかなくて、何軒も病院をまわったことがあります。
S医師のような本物の医師が当たり前のような時代になってほしいものです。
悲しくなりますね。
こんな医者は、風評ですぐに人気なくなりますよ・・。
最近の救急車たらいまわしの話もひどいですね。
医師の本質たる職業観を持てないなら、やめてほしいものです。
その点、やはり『赤ひげ診療譚』の感動は忘れられません。
トラックバックしてみました。よろしくお願いします。