みやざき中央新聞に紹介されていたので、レポートの原文を読んでみました。ハクシュ喝采です。面白いです!
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d4/afc2249a9f42e68fc98ebc2924f3c5ce.jpg)
理数教育研究所
◆走れメロス
太宰治の「走れメロス」。
・・・・・・・・・・・・・・
悪政を尽くした国王を暗殺しようとしたメロスだったが、あえなく逮捕。処刑が間近。
メロスは、妹の結婚式に出席するため、親友を人質に差し出すことで、3日間の処刑猶予を与えられる。
親友のためにも39キロの道のりを必死で走るメロス。
・・・・・・・・・・・・・・
そんな内容だったようです。
さて今回、この「必死で走るメロス」が、どれほどの勢いだったかを検証したレポートが発表され、表彰されたそうです。
主催は理数教育研究所という、文系にはちょっと近寄りがたい研究所。
この研究所主宰のコンクールで、中学2年生の村田真一君が表彰されました。
手書き8枚のレポートがアップされていたので読んでみました。
面白いです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/1f/5142f706b46a364fcde8547990257007.jpg)
◆検証
<レポート抜粋>
・・・・・・・・・・・・・・
私は、メロスがどれほどの勢いで10里(39キロ)の道を進んだのかを算出し、数値で彼のがんばりを感じたいと思う。
<1日目>
「初夏 満天の星の深夜出発」 → AM0:00と仮定
「一睡もせず、村に到着」
「到着したのは、午前。日は既に高く登り、村人たちは仕事を始めていた」 → AM10:00と仮定
以上より、平均時速は3.9キロ(39キロ÷10時間)と推定。
<2日目>
「妹の結婚式を行い、羊小屋で深く眠った」 → 体調OK
<3日目>
「目覚めたのは薄明のころ」 → 初夏の日の出時刻AM4:00と推定
「悠々と身支度を始めた」 → 出発はAM4:30と仮定
※その後、豪雨や橋のない川に出くわす
「山賊が現れ戦う」 → ロスタイム30分と仮定
「最後の死力を尽しメロスは走り、日が地平線に沈もうとしたときに刑場に突入」
→ 日没PM7:00と推定
→ 平均時速2.7〜5.3キロと推定 → 遅い!
<結論>
メロスはまったく速くないことが分かります。
ただの速歩くらいだったことが分かります。
「走れメロス」というタイトルは、「走れよメロス」のほうが合っているなと思いました。
・・・・・・・・・・・・・・
面白いです!
ハクシュ、喝采です。
国語の授業で習った「走れメロス」を検証するなんて、村田君の着眼点が素晴らしいですね!
しかも彼はユーモアも持っています。
手書きにレポートですが、読んでいて楽しいです。
これ、面白いです。
ぜひ8ページのレポートをお読みくださいね!
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
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理数教育研究所
◆走れメロス
太宰治の「走れメロス」。
・・・・・・・・・・・・・・
悪政を尽くした国王を暗殺しようとしたメロスだったが、あえなく逮捕。処刑が間近。
メロスは、妹の結婚式に出席するため、親友を人質に差し出すことで、3日間の処刑猶予を与えられる。
親友のためにも39キロの道のりを必死で走るメロス。
・・・・・・・・・・・・・・
そんな内容だったようです。
さて今回、この「必死で走るメロス」が、どれほどの勢いだったかを検証したレポートが発表され、表彰されたそうです。
主催は理数教育研究所という、文系にはちょっと近寄りがたい研究所。
この研究所主宰のコンクールで、中学2年生の村田真一君が表彰されました。
手書き8枚のレポートがアップされていたので読んでみました。
面白いです!
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◆検証
<レポート抜粋>
・・・・・・・・・・・・・・
私は、メロスがどれほどの勢いで10里(39キロ)の道を進んだのかを算出し、数値で彼のがんばりを感じたいと思う。
<1日目>
「初夏 満天の星の深夜出発」 → AM0:00と仮定
「一睡もせず、村に到着」
「到着したのは、午前。日は既に高く登り、村人たちは仕事を始めていた」 → AM10:00と仮定
以上より、平均時速は3.9キロ(39キロ÷10時間)と推定。
<2日目>
「妹の結婚式を行い、羊小屋で深く眠った」 → 体調OK
<3日目>
「目覚めたのは薄明のころ」 → 初夏の日の出時刻AM4:00と推定
「悠々と身支度を始めた」 → 出発はAM4:30と仮定
※その後、豪雨や橋のない川に出くわす
「山賊が現れ戦う」 → ロスタイム30分と仮定
「最後の死力を尽しメロスは走り、日が地平線に沈もうとしたときに刑場に突入」
→ 日没PM7:00と推定
→ 平均時速2.7〜5.3キロと推定 → 遅い!
<結論>
メロスはまったく速くないことが分かります。
ただの速歩くらいだったことが分かります。
「走れメロス」というタイトルは、「走れよメロス」のほうが合っているなと思いました。
・・・・・・・・・・・・・・
面白いです!
ハクシュ、喝采です。
国語の授業で習った「走れメロス」を検証するなんて、村田君の着眼点が素晴らしいですね!
しかも彼はユーモアも持っています。
手書きにレポートですが、読んでいて楽しいです。
これ、面白いです。
ぜひ8ページのレポートをお読みくださいね!
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
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おはようございます!
へ~着眼点がいいじゃぁないですか!!
それにしても「走れよメロス」だんなんて面白い!!
僕が取り組む修士論文もこのような皆さんが「読みたい」と思えることがいいなぁとは思っていますが、未だに決まっていません(*_*;
それにしても村田君というのがいいですね!!
ポチッ!
「走れよメロス」という言い方も洒落が効いていて、
素晴らしいなと思いました。
私も原文を読んでみようと思います(^^)
ポチッ
あ!
このレポートの事テレビで見ました。
独自の視点で面白いですよね。
走れよメロス!
笑ってしまいますよね。
ぽち
おはようございます!
>五日市さんは「新規開拓に苦労はなかった」とおっしゃったのですね。すごいな~。
そのようです・・とんとんびょうしに事業を軌道に乗せて行き、結果として弊社と取り引きするようにもなりました(^^)
>人を好きになって、ありがとうを感謝し、ツイテルと思うとなんでも叶いそうです。人を好きになる。大切なことですね!
本当にそう思います!
ポチッ!
着眼点が素晴らしい!(^ω^)
昔でしょうから、舗装道路ではないにしろ、マラソンランナーがいかに早くのかって感じました
すごい発想ですね。
こういうアイデアを募るコンクールというのもすばらしいと感じました。
理数教育研究所はユニークな研究所のようですね。