ロシアのウクライナ侵攻に対し、岸田政権は外交面で手を打ってますよね。でも評価されない。外交って難しいね。
■湾岸戦争
先日、読売新聞に橋本五郎さんのコラムが掲載されていました。
2020年にコロナで亡くなった元外務官僚・岡本行夫さんのことを「真の愛国者」を表していました。
1990年の湾岸戦争。
日本は、米国の言われるがままにお金を出し、結局、米国・サウジに次ぐ3番目の拠 出額だったそうです。
でもクウェートからの「感謝のリスト」には、日本の名前が無かった・・・。
しかも戦勝記念式典に、日本は呼ばれなかった!
日本の支援金は、現場の米軍からは感謝されたものの、米国官僚は
「揺さぶれば、まだまだ日本は金を出すはず」
という戦略に、日本ははめられた。
結果、巨額の支出をしたのに、感謝されなかった・・・。
故岡本行夫さんによれば、
「日本政府の事なかれ主義という戦略の無さと外交の失敗 だった」。
■ウクライナから感謝されていない
先日、ウクライナの感謝リストに、日本の名前が無かったという報道がありました。
しかもウクライナの公式ツィッターに、ヒトラー、ムソリーニと並んで昭和天皇が独裁者の代表としてアップされていた。
岸田政権は、対ロシア制裁に積極的。
しかも欧州やアジア各国にも、対ロ制裁の連携を促している。
でもウクライナに伝わっていないんですね。
いや〜残念です。
外交って難しいですね。
事なかれ主義
天下泰平な時代がありましたけど、それは鎖国とかの外部入力を極力減らしていたからであって、現在はモノすごい外部入力があって、某国の属国だなんて言われてるようでは、きちんとした評価をして欲しいなら、やっぱり矢面に立つ必要があるかと思います
ごめんなさい、、難しい事はよく分かってないので、話で笑い飛ばして下さい
この報道を受けてSNSもざわつきましたね。評価されないことに抗議を入れることのスタンス。小学生の道徳の時間を思い出しますし、戦争の背景はちょっと問題ですが、いいテーマにもなるんではないかとも思った次第です、はい。
こんにちは!
日本はロビー活動が弱いと言われます。
真向からストーレートでは相手にされないのでしょうね。
その仕事を選んでいるのですから。
それが理由なのかな
改憲させない、非戦を選ぶと訴える人がいるのにビックリです。島国で守られていた平和慣れがあるからでしょう。ウクライナの人たちは過去戦略され虐待や奴隷のような扱いを経験しているから戦うのでしょう。
彼らに千羽鶴を送るピントのずれの思考にも影響しているのかも。
自分は右寄りじゃないけど酷いなと感じますね、リベラル系の一部の人たちは。
明治以来、日本は外国との交渉は苦手ですね。赤子の手をひねるようなもんです。
国民性でしょうか。強行に我を通さないのが美徳とされてる(?)
ちょっと違うね。
アジア人の性格・・・これも違うね。
いずれにせよ、不満ばかり言っても始まらないので良い将来のために期待せねばですね!(^^)!