勝手に「ドキュメントもの」と思い込んで読み始めた「55歳からのハローワーク」。中編小説集でした。55歳、人生の岐路ですね。
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◆それぞれの岐路
・・・・・・・・・・・・・・
早期退職した富裕太郎は、1000万円のキャンピングカーを購入し、妻と気ままな旅をするのが夢。
しかし妻の反応が鈍い。
娘は、
「お母さんにも自分の時間があるのよ」
と、父親を諭す。
「再就職でもしてみたら」
とアドバイスされ、以前の取引先に打診してみる。
贔屓にした取引先の社長からは、
「こんなご時世なので、うちなんかとても雇えません」。
同じく知り合いに電話すると、
「先ず、履歴書を人事担当に持参するのが筋でしょう」
と厳しい言葉。
この歳での就職の厳しさを、初めて知る太郎。
・・・・・・・・・・・・・・
この本には、5つの中編が収められています。
・熟年離婚した後、結婚相談所に通う志津子。しかし再婚の厳しさを知る
・ホームレスになるのではないかという不安を持つ因藤茂雄は、ある日、佐賀県鳥栖時代の旧友に出会い、彼の最期を背負うことになる
など。
◆55歳
この本に登場する55歳前後の5人の主人公は、人生の厳しさを改めて味わうことになります。
それぞれの「55歳のハローワーク」の結末は、やや苦いものばかり。
55歳。
何事も無く第2の人生に進む人もあれば、この本の主人公のように「岐路」に立たされ、立ち止まり、考え込む人もいるでしょう。
考えさせられる話ばかりでした。
さてこれからの人生を、どのように企画しましょうか・・・。
ちょっと考えてしまいますね〜。
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55歳からのハローライフ | |
幻冬舎 |
◆それぞれの岐路
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早期退職した富裕太郎は、1000万円のキャンピングカーを購入し、妻と気ままな旅をするのが夢。
しかし妻の反応が鈍い。
娘は、
「お母さんにも自分の時間があるのよ」
と、父親を諭す。
「再就職でもしてみたら」
とアドバイスされ、以前の取引先に打診してみる。
贔屓にした取引先の社長からは、
「こんなご時世なので、うちなんかとても雇えません」。
同じく知り合いに電話すると、
「先ず、履歴書を人事担当に持参するのが筋でしょう」
と厳しい言葉。
この歳での就職の厳しさを、初めて知る太郎。
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この本には、5つの中編が収められています。
・熟年離婚した後、結婚相談所に通う志津子。しかし再婚の厳しさを知る
・ホームレスになるのではないかという不安を持つ因藤茂雄は、ある日、佐賀県鳥栖時代の旧友に出会い、彼の最期を背負うことになる
など。
◆55歳
この本に登場する55歳前後の5人の主人公は、人生の厳しさを改めて味わうことになります。
それぞれの「55歳のハローワーク」の結末は、やや苦いものばかり。
55歳。
何事も無く第2の人生に進む人もあれば、この本の主人公のように「岐路」に立たされ、立ち止まり、考え込む人もいるでしょう。
考えさせられる話ばかりでした。
さてこれからの人生を、どのように企画しましょうか・・・。
ちょっと考えてしまいますね〜。
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う~ん・・・55歳、もうすぐです。考えてしまいます。
でも今の時代、雇ってもらえる限りは会社で働くのが、
55歳以降のスタート地点でしょうか。
こういう仕事なので、退職金なんて期待できないですからね
きちっと人生設計しておられるのはお客さんばかりです(汗)
人との繋がりです。
急に距離を置く人、何も変わらず付き合ってくれる人。無職、転職活動中に大いに感じました。
利害関係を抜きに付き合える人を持ってる事が宝だなぁって感じました。
50代を過ぎると生き方などによってすっごくその後の人生変化するな~って私も最近感じてます。
若いころとはちがう・想像とはちがうなどの言葉がなんとなくわかるようになってくる年頃かも。
まだその年齢の20歳も前ですが、人生への不安は大きいです。。。
私も今年57歳
色々考えてしまいますね。
55歳からのハローライフ
初め見たとき ハローワークに見えて これからの社会の縮図かぁ・・・とおもったら ハローライフなのですね。
生きることに初めて向き合う・・・っていう感じでしょうか
本文中 55歳のところに ハロ-ワーク
とあって・・・同じ感覚をYHさんも持ったんだなぁ・・・と
ちょっと嬉しくなりました。
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