元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

先ず長所を伝える

2013年07月04日 | コミュニケーション
毎週楽しみにしているみやざき中央新聞。5回ほど連載されている「知ればHappy発達障害」の話に、毎回、うなづいております。

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◆叱る

生徒や社員の面接指導。
ミスや問題が目立つ時、どんな指導をするのでしょうか。

1.ミスや問題点に対して、厳しく叱責する
2.ミスや問題を起こした人の人格を叱責する

一般的には、この2パターンが多いかもしれませんね。


でもこれでは、ミスや問題はなかなか解消できません。
だって当人は多分、「叱られた〜」とだけ思うだけで、「よし、改善しよう!」とはなかなか思わないからです。


上司や先生が言うべきことは、

ミスや問題点を注意し、「どうすれば良いと思う?」と質問する

ことだと思います。
いかがですか?





◆先ず

みやざき中央新聞6月24日号の「知ればHappy発達障害」の櫻井康博先生が、問題を起こした子の親への面談の話が出ていました。


・・・・・・・・・・・・・・・・
「何か問題を起こしたに違いない」
とおそるおそる学校に来る親。

先生は先ず、
「お子さんは、いい子ですね!」
と長所を伝えるんだそうです。
すると親の方が、
「うちの子、迷惑をかけていませんか?」
と言ってくる。そこで初めて
「ちょっとこういう面もあります」
と問題点を指摘する。

でも
「家に帰ったら、『いい子ですね』という話だけ伝えてくださいね」
とも付け加える。

そのあとで
「でもお母さん、
ここまで育ててこられたということは相当苦労されたんでしょう?」
とさりげなく話すと、お母さんは涙を流す。
よかった話をいっぱい話してあげた上で、
「一緒にがんばりましょう」
と。

翌日。
子供はいい顔で学校に来る。
プラス思考でやってくる。
すると良い循環が始まる。
・・・・・・・・・・・・・・・・


先ず、良いこと、長所を伝える。
その上で、課題をともに解決する。

こういう姿勢ですよね、親や指導者に必要なのは!


先ず、良いことを伝える。
今日はその姿勢でいきたいと思います!


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (通勤ウォーカー)
2013-07-04 07:14:34
おはようございます。
まず良い事を伝える!
中々できないですよね。
心掛けます。
返信する
Unknown (acb)
2013-07-04 10:07:03
YHさん こんにちは
う~ん!なるほど!です。
ますます 感情に任せて叱る・・・はダメだということが分かりますね。
叱るのはひとつの手段。
目的はその子の成長・・・と考えれば納得です。

ポチッ!
返信する
Unknown (阪南市テクノ森田)
2013-07-04 18:27:14
昨日は7年間続けたきたサッカーをやめたいという次男と5時間くらい話しました。

今日のお話は勉強になります。
返信する
Unknown (イヴォンヌ)
2013-07-04 19:28:39
ホントそうですよね。ほめて育てるっていいますものね♪
返信する
Unknown (ポレポレとうさん)
2013-07-05 07:06:13
指導するというのは難しいですよね。
常に前向きになれるような指導を、
私も出来るように頑張ります!

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