元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

この映画、観たかった~ -最後の忠臣蔵-

2011年02月19日 | 映画・音楽・芸能
友人からこの映画のあらすじを聞きました。猛烈に観たくなりました。でも終わっちゃったんです。ザンネン
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◆観たかった~

映画「最後の忠臣蔵」は、例の討ち入りの話だとばかり思い込んでいました。
しかし実際は、討ち入り後の話。
それも
「こんな生き方があるのか・・・」
と感心、感動する武士の16年間。

映画は残念ながら終わってしまったので、せめて小説を読むことに。


最後の忠臣蔵 (角川文庫)
池宮 彰一郎
角川書店

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◆小説もいいです~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
吉良邸討入りから引き上げる途次、吉右衛門は大石内蔵助に、生き延びて戦の生き証人になるように命じられた。義に殉じることもできず、世間の視線に耐えて生きる彼は、16年後、討入り前夜に脱盟した孫左衛門と再会する。
孫左衛門は、内蔵助の遺児を守り育てる使命を帯びていたのだ。過酷な半生を強いられた2人の武士の忠義と哀歓・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

孫左衛門は、討入りの前夜に内蔵助から密命を受けます。
共に戦い、共に殉じることを望んでいた彼には過酷な密命。
でも彼は、内蔵助の遺児・可音を守り、育てるんです。やりぬくんです。
そして可音は16歳で嫁ぎます。
身寄りのない可音の嫁入り行列。
その行列に、内蔵助が世話をしたかつての部下たちが一人、二人と加わります。大人数に膨れ上がった行列は、嫁ぎ先に到着。
それは16年にわたる孫左衛門の使命の完結を意味します。


吉右衛門と孫左衛門の再会、嫁入り行列そしてラストシーンは、目頭が熱くなりますよ・・・。
足軽という身分の低さを知りつつ、忠義を尽くす武士。誰にも秘密を明かさずに・・・。

なんて美しいのでしょう。
感動しました。

見損なった映画は、DVDになったらすぐ観たいと思います!




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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (モカ)
2011-02-19 08:09:34
「最後の忠臣蔵」良さそうですね。
他の映画を観に行ったとき、予告編で紹介されていました。
映像がきれいで、可音さんがとても美しい方でした。

小説があるのですか、読んでみたくなりました。
返信する
Unknown (桃太郎@東大阪)
2011-02-19 09:11:14
まだDVD化されてないのですね。
海外で公開が遅くなっている(今年1月から?)事が、DVD作成に影響したのでしょうか…?
返信する
Unknown (溶射屋)
2011-02-19 16:19:40
元単身赴任のYHさん

こんにちは!

これは事実に基づいているのですね。

元単身赴任のYHさんのこれだけの文章で僕もDVDを見たくなりました(*^_^*)

昔の侍魂は凄かったと思う!!

ポチッ!
返信する
Unknown (chiro)
2011-02-19 17:27:05
忠臣蔵は、日本人が大好きな話ですね。
いろいろな視点がありますが、討ち入り後の物語とは、新しい視点ですね。
読んでみたくなりました。
返信する
おはようございます (タッキー)
2011-02-20 07:15:47
忠義を尽くすお話しや、嫁入りなんてお話しは、私にとって弱いお話しです・・・
絶対泣いちゃいそう^^;

偶然なんですが、私も昨日自動車同士の交通事故を目撃してしまいました。
幸いどちらの自動車の方々も大した怪我はなかったようですが、交差点の真ん中で立ち往生・・・
どちらかが信号無視だったんだと思いますが、車の運転は気を付けないとと気を引き締めました・・・

電車の男性・・・まさか寝てたんじゃないですよね~~(笑)
返信する
Unknown (ビルダーナース)
2011-02-20 16:46:57
この映画、そういうお話だったのですね。
また忠臣蔵かぁ、って思ってしまってました。
私もDVDになったら観ようっと。

昨日の事故のお話も身にしみます。
日頃自転車なので、安全に気をつけて運転しないと・・・・
返信する
Unknown (ポレポレとうさん)
2011-02-20 18:04:15
とても興味深い物語ですね!
私も読んでみたいと思います(^-^)

ポチッ
返信する
Unknown (通勤ウォーカー)
2011-02-21 01:54:35
こんばんは
私12月14日生まれなので
忠臣蔵とは縁があるんです。
DVDで見てみます。
返信する

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