街でも見える化が進んでいますね～

職場で見える化、やってますか？　うちの職場では、ますますにぎやかになってきました。２０ｍほどの“見える化ゾーン”は、今は満杯状態です。街でも見える化が進んでいるようですね。
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地下管工事の見える化。


◆工事現場の見える化

街を歩いていると、ライフラインの地下工事をやっていました。
工事現場の横には、立派な見える化がありましたよ。

施工者の顔写真、今週のスケジュールなどが表示されています。
知らない会社ですけど、何となく親しみがもてますよね。


また別の場所では、新築ビルの基礎工事をやっていました。
周囲を鉄板で覆っているんですけど、鉄板には楽しいイラストが施され、ところどころに窓がついています。通行人が、工事現場を覗けるようになっているんです。
これなんかも、立派な見える化。親しみがもてますよね。


◆薩摩と日田がつながってる

さらに歩いていると、松方正義の銅像が目に飛び込んできました。意外にも、近所で大分県日田市と薩摩がつながっていました。



◆松方正義

この名前を聞いても、ご存じない方が多いかもしれませんね。

明治維新を成し遂げた薩摩藩士の一人なんです。
彼は、13歳で両親を亡くし、苦学して出世した人。

その彼は、私の出身地大分県日田とつながりがあるんです。
明治維新直後に、天領の日田は“日田県”となり、初代知事に松方があたったんです。

その彼の銅像が、鹿児島の自宅近くにあったというわけ。
つながっていますね～。

その後彼は、日本銀行を設立し兌換紙幣を発行しています。総理にも二度なっているんですね。
最後は、13人の子どもを育てたという人です。


暑い季節。
でも街を歩くと、まだまだ発見がいっぱい！

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