日曜朝は、TBSの「週刊!健康カレンダーカラダのキモチ」と「がっちりマンデー」を見ながらのスタートが定番になっています。
さて30日のがっちりマンデーは、女性に大人気の大分県・湯布院温泉と金・ロジウムのリサイクルで強みを発揮している秋田県・小坂町。
元気な地方を見ていると、こちらまで元気になりますね! very good!
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朝霧に包まれる湯布院
◆TBS がっちりマンデー「湯布院温泉どん底からの逆転物語」
”行ってみたい温泉ランキング”で、常に上位に位置する湯布院温泉。
でも昔は、別府温泉と由布岳の西に位置した盆地であるため、”別府温泉の近くにあるひなびた農村温泉”というイメージの町だったようです。
その温泉が、今や大人気。
週末ともなれば、宿の予約はとれません。
玉の湯別荘などの有名旅館に泊まろうと思えば、数ヶ月前から予約しないと泊まれないそうです。
その湯布院。
盆地という地形のため、高度成長期にはダムの底に消えてしまう計画があったのだそうです。ヘーッ。
そんな湯布院のお客さんを呼びたい・・・。
協会が考えた手は次のようなものでした。
・観光馬車を走らせる
⇒由布岳をバックにした写真が話題を呼び、マスコミや雑誌などに紹介されるようになった
・旅館の収支をオープンにした
⇒人気旅館のやり方を共有した
・人気レシピも共有した
⇒湯布院のどの旅館に泊まっても、料理のハズレがなくなった
一番の危機はバブル期。
『一反(300坪)の田畑を1億円で売ってくれ』という不動産業者が次から次に押し寄せ、町の景観が損なわれる危機に・・・。
※参考:1反を300坪に決めたのは秀吉。1反から1石の米が取れ、それは1人1年分の量に相当するそうですよ。参考までに
話を元に戻します。
それに対して観光協会と町は、建物の高さと広さ制限を明確にした条例を施行し、景観を守ったのだそうです。
良かった・・・。
◆何が強みか
この町を訪れた人はご存知だと思いますが、”湯布院”ということを知らずに通れば、ここは何の変哲もない田舎の田園地帯です。
その町が、
1.町の景観を保護する
2.人気旅館が2~3軒出てくる
3.湯布院映画祭などのイベントを始める
4.他の旅館にもお客さんが泊まりだす。全ての旅館の質を上げる
5.”湯布院の森号”という特急列車が通るようになる
6.バブルにも踊らない
という過程を経て、人気抜群の温泉町に成長したわけです。
湯布院というブランドにまで育て上げた、リーダーの知恵と行動力には頭が下がります。
日曜の朝から元気になる話題でした。
あなたの町の温泉は元気ですか?
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朝霧に包まれる湯布院
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”行ってみたい温泉ランキング”で、常に上位に位置する湯布院温泉。
でも昔は、別府温泉と由布岳の西に位置した盆地であるため、”別府温泉の近くにあるひなびた農村温泉”というイメージの町だったようです。
その温泉が、今や大人気。
週末ともなれば、宿の予約はとれません。
玉の湯別荘などの有名旅館に泊まろうと思えば、数ヶ月前から予約しないと泊まれないそうです。
その湯布院。
盆地という地形のため、高度成長期にはダムの底に消えてしまう計画があったのだそうです。ヘーッ。
そんな湯布院のお客さんを呼びたい・・・。
協会が考えた手は次のようなものでした。
・観光馬車を走らせる
⇒由布岳をバックにした写真が話題を呼び、マスコミや雑誌などに紹介されるようになった
・旅館の収支をオープンにした
⇒人気旅館のやり方を共有した
・人気レシピも共有した
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一番の危機はバブル期。
『一反(300坪)の田畑を1億円で売ってくれ』という不動産業者が次から次に押し寄せ、町の景観が損なわれる危機に・・・。
※参考:1反を300坪に決めたのは秀吉。1反から1石の米が取れ、それは1人1年分の量に相当するそうですよ。参考までに
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良かった・・・。
◆何が強みか
この町を訪れた人はご存知だと思いますが、”湯布院”ということを知らずに通れば、ここは何の変哲もない田舎の田園地帯です。
その町が、
1.町の景観を保護する
2.人気旅館が2~3軒出てくる
3.湯布院映画祭などのイベントを始める
4.他の旅館にもお客さんが泊まりだす。全ての旅館の質を上げる
5.”湯布院の森号”という特急列車が通るようになる
6.バブルにも踊らない
という過程を経て、人気抜群の温泉町に成長したわけです。
湯布院というブランドにまで育て上げた、リーダーの知恵と行動力には頭が下がります。
日曜の朝から元気になる話題でした。
あなたの町の温泉は元気ですか?
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以前にもNHKプロジェクトXで取り上げられていましたね。
しっかりと街の未来を見据えて取り組んできた成果でしょうか?
単身赴任のYHさん
いつもコメント有難うございます。
がっちりマンデー。
私も毎週見ています。
おもしろいですよね。
地方が元気になること。
それなくして、日本の元気はないと思います。
(^○^)
またお立ち寄りください。
ぽちッ、ポちっ。
後で振り返ると、そのすごさがよく分ります。すごいですね。
これを見ると、日曜の朝から元気になります。
いい番組ですよね。
湯布院の物語には恐れ入りました。
特にバブル期の対応は大変だったでしょうね。
それでも自分達の信念を曲げない強さが、人気の秘密なんでしょうね。
どんな商売でも同じです。
頑張らねば・・・。
応援ぽちっ。
湯布院 19日に行きます・・・と言っても宿泊はできないのですが・・・
黒川 湯布院・・と立ち直った温泉に宿泊してみたかったのですがね・・
その代わり 湯布院がどうして今の姿になれたのか 町の方に講演してもらう計画です。
これも社員旅行ならではの企画ですね。
もう今月になったのですね。
でも鹿児島にいるとき(高校生まで)には、
確かにあまり名前を聞かない土地でした。
こういう地域ぐるみでの取り組みがあったんですね!
周囲からのさまざまな圧力に官民一体で頑張る。
そんな土地もまだまだ日本にあるんですね♪
月曜日から元気をいただきました!
ポチッ!
湯布院には、ずいぶん前に行き、八遇來という旅館に
泊まった事があります。
この旅館は総部屋数が10部屋(だったと思うのですが・・・)
という小さな旅館でした。
食事は囲炉裏を囲んででした。
鮎の刺身、囲炉裏で焼いた鮎の塩焼き・・・。
もう一度行きたい旅館のトップ候補です!
応援クリックしていきます。
目の前に大金を積まれたら、誰でもぐらっときちゃいますよね。(笑)
それは私も聴きたいくらい魅力的ですね。
いい旅になるといいですね!