先日、 背中に薪をしょった少年のその後で、二宮金次郎を紹介しました。その二宮金次郎と豊臣秀吉に共通点がありました。なるほど、なるほど。
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◆逆説の日本史
井沢元彦さんの逆説の日本史シリーズ。
このシリーズを読んでいると、歴史上の人物が、急にスリラー小説の主人公のように思えてきます。推理小説を読んでいるようなワクワク感がありますよ。
私は、このシリーズが文庫本になる時点で読むようにしています。
今回の11巻は、豊臣秀吉。
興味深い人物です。
◆二宮金次郎と豊臣秀吉の共通点
二宮金次郎は、10代前半で両親を亡くし、幼い兄弟とともに辛酸をなめています。
先ず彼が取り掛かったのが、入会地での薪集めでした。
これを売って、菜種を植え、菜種油の材料としてお金を稼いだのでした。
さて秀吉。
姓の無い家庭に生まれ、若くして放浪したと言われています。
そんな子どもが食うためにやること、それは金次郎と同じ薪集めだったわけです。
その後彼は
稗吉⇒木下藤吉郎⇒羽柴秀吉⇒豊臣秀吉
と名を変えます。
豊臣姓は、天皇に強引につけさせた姓ですが、”羽柴”は幼い頃の”端芝売り”からつけたとも言われているのです。
秀吉は室町時代(戦国時代)、金次郎は江戸時代末期の人ですが、幼い子どもが日銭を稼ぐ方法、それは薪集めだったようです。
今回も”生活観のある日本史””怨念と感情の日本史”が楽しめました。
次も楽しみです!
◆薪
幼い頃、自宅の風呂は薪で沸かしていました。
そういえば、近くの製材所に薪、おがくず(のこくず)を買いに行ったことがあったな~。
薪で風呂を沸かすって、結構、楽しいんですよね。
わずかな記憶ですが、そんなことを思い出しました。
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◆逆説の日本史
井沢元彦さんの逆説の日本史シリーズ。
このシリーズを読んでいると、歴史上の人物が、急にスリラー小説の主人公のように思えてきます。推理小説を読んでいるようなワクワク感がありますよ。
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今回の11巻は、豊臣秀吉。
興味深い人物です。
◆二宮金次郎と豊臣秀吉の共通点
二宮金次郎は、10代前半で両親を亡くし、幼い兄弟とともに辛酸をなめています。
先ず彼が取り掛かったのが、入会地での薪集めでした。
これを売って、菜種を植え、菜種油の材料としてお金を稼いだのでした。
さて秀吉。
姓の無い家庭に生まれ、若くして放浪したと言われています。
そんな子どもが食うためにやること、それは金次郎と同じ薪集めだったわけです。
その後彼は
稗吉⇒木下藤吉郎⇒羽柴秀吉⇒豊臣秀吉
と名を変えます。
豊臣姓は、天皇に強引につけさせた姓ですが、”羽柴”は幼い頃の”端芝売り”からつけたとも言われているのです。
秀吉は室町時代(戦国時代)、金次郎は江戸時代末期の人ですが、幼い子どもが日銭を稼ぐ方法、それは薪集めだったようです。
今回も”生活観のある日本史””怨念と感情の日本史”が楽しめました。
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◆薪
幼い頃、自宅の風呂は薪で沸かしていました。
そういえば、近くの製材所に薪、おがくず(のこくず)を買いに行ったことがあったな~。
薪で風呂を沸かすって、結構、楽しいんですよね。
わずかな記憶ですが、そんなことを思い出しました。
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なかなか視点が新しくて楽しく読むことができますよね。
豊臣秀吉の部分も興味深く読みましたが、
二宮金次郎との共通点を見いだす所はさすがにYHさんですね!
私はただただ読み流していました(汗)
薪は良いですよね。
私も薪の煙の匂いが好きで焚き火をするようなところがあります。
私も幼稚園ぐらい時には自宅のお風呂がまだ五右衛門風呂で、
兄と一緒に火の番をしていたことを懐かしく思い出しました♪
僕は、薪を使った経験はほとんどありません。林間学校くらいでしょうか。
小学生の頃友達の家に、ちゃんと使える井戸があったのを思い出しました。
珍しいのとおいしいのとで、よく遊びに行ってました。
懐かしいなぁ。
二宮金次郎と豊臣秀吉は薪つながりだったのですね。
歴史って面白いですよね。学生の頃は嫌いだったけど、社会人になってから好きになりました。
応援ぽちっ。
二宮金次郎と豊臣秀吉に共通点があったのですね。
知りませんでした。
「薪で風呂を沸かす」したことないです。
結構、楽しいんですか!
やってみたいですね。
応援ぽちっと
天下人と、あっけらかんと戦っていたわけですから。
そんな意外な共通点があったとはっっ!!
歴史って本当面白いですよね
私も5歳くらいまでは薪で沸かす五右衛門風呂でした。懐かしいです。
昔は、風呂・学校のゴミ焼き・焚き木など、火に触れる場面が多かったように思います。今は、バーベキューくらいになっちゃって、少しさびしいです。
ポレポレとうさんは、今頃、バーバキューかな?
懐かしいです。