オバマ大統領の一般教書演説で株価が上昇

日米ともに先週後半から株価が暴落していました。それが昨日のオバマ大統領の一般教書演説が始まると反騰。ヤッパリオバマ大統領の影響は大きい～。
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◆株価

先週後半以降、ニューヨークダウ、日経平均ともに株価が暴落。
これが巷で言われている「二番底」なのか・・・。

オバマ大統領への米国民の評価はきれいな右肩下がり。ここで一発逆転が欲しいところです。

昨日の演説では“雇用重視”を訴えました。
昼休み、ＮＨＫのニュースを観ていると、雇用重視政策を訴えるオバマ大統領の力強い演説に対して、民主党議員たちはスタンディングオベーションで応えていました。日本の国会には無い光景ですね。

するとどうでしょう。
それがオバマ大統領の演説直後、日経平均株価は、反騰。前日比２００円アップになっちゃいました。リーダーの力って大きいな～と感じた次第です。
＜でもニューヨークダウは、また下げちゃいましたが・・・＞


◆鳩山さんは大苦戦

一方、日本の国会。
“金”と“不動産”にまつわる問題追求が続いています。う～ん、この経済非常時に・・・。

そういえば数日前、菅直人財務大臣に自民党の元経済担当大臣が質問するシーンがありました。
『投資乗数効果と消費性向の関係を述べよ』。

汗をかきながら官僚にレクチャーを受ける菅大臣。
答弁は、しどろもどろ・・・。

大学の教授が知識をひけらかすために学生に難しい質問をしている光景に見えます。なんともいや～な感じでした。（笑）
財務大臣なので、このくらいは知っておかないといけないんでしょうけどね。


さ、中国の経済は絶好調。
日米の経済は、どん底。
そして本日は、鳩山首相初の施政演説。ここはぜひ、政治のリードで経済をＶ字回復してほしいです～。

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