別府は、優秀な外国の学生でいい雰囲気

湯の町別府。ここには立命館アジア太平洋大学があります。いい感じですね〜
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■APU

 

今や、日本のいたるところに外国からの留学生や労働者がいます。

大分県別府市も同様なのでが、その構成が少し違うように感じます。

 

ここには立命館アジア太平洋大学（APU）があり、92カ国・地域から約2800人が留学 しています。

学生5600人の半分が、留学生なんです。

留学生の規模や外国人講師の数が日本一というだけでなく、論文数の多さや学習環境 も秀でているようです。

 

ここの学生は、いわゆる「出稼ぎ留学生」とは一線を画していて、勉学のために来て いる人ばかり。

学業は優秀で、経済的にも余裕がある人が多い印象です。

 

 

■いい感じ

 

先日、別府に行くことがありました。

スタバに行くと、満員。

お客さんの大半が、留学生。

店員さんも留学生。

 

92の地域から集まっているからでしょうか、共通言語は必ずも英語ではなさそう。

彼らは、勉強、国際情勢、最近の国際ニュース、政治など、多岐に亘る話題を楽しそ うにしているんです。

「まじめな学生ばかり」

という印象です。

 

ワタクシの後ろの席には、ポーランド人、オランダ人、日本人が日本語で話していました。

プーチンがポーランドを侮辱していること、日本人はオランダ人の自分にいつも英語で話しかけてくること、京都や大分の田舎の素晴らしいこと、などなど。

ワタクシは

「ここ30年ほど、（海外旅行は別にして）外国の人と長時間会話していないな」

と思いつつ、何とはなしに聞こえてくる会話を楽しんでしまいました。

 

優良な外国人が多い別府。 彼らが日本を後にした後も、長く日本を愛してくれるといいな〜と思いました。

 

 

たまたま入った別府の昔ながらの喫茶店に、昔懐かしい映画のパンフが置かれてい ました。

松坂慶子がとてもきれいな映画でしたね！

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