先日読んだ日本講演新聞(旧みやざき中央新聞)の社説が、頭から離れません!
■びっくりの一生
NHKのワイルドライフという番組でカマキリの特集があったそうです。
それを見た同紙の記者が、その話で紹介されたハリガネムシの生涯を紹介していまし た。
この話が、頭から離れません。
ハリガネムシの一生。
簡単に書くとこんな感じです。
1.川の中で卵からかえると、川底に潜む
2.カゲロウやヤゴ(トンボ)の幼虫が、ハリガネムシの幼虫を食べる
3.ハリガネムシは、カゲロウやヤゴの体内で、仮眠状態に入る
4.カゲロウやヤゴは成虫になり、地上に飛び出す
5.それをカマキリが食べる
6.ハリガネムシは、今度はカマキリの中で成虫し、寄生虫として生きる
7.ハリガネムシは、カマキリの体内で光に反応するたんぱく質を出す。
するとカマキリは、泳げないのに川に飛びこむ
8.カマキリは、川魚に食べられる
(川魚の食料の6割は、ハリガネムシが連れてきた昆虫だそうです!)
8.カマキリから抜け出したハリガネムシは、川で卵を産む。
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この逞しさ!
省エネの一生!
この話、頭に残りました。
■大人になって
さてワタクシYH。
大人になって、魚や虫類を触るのが苦手になりました。
もしハリガネムシを見かけたら、もちろんスルーすると思います。(^-^)
この番組はよく見ます。
でも、この回は見ていません。
勉強になる番組ですね。
サナダムシですね。体長、最大で1mと書いてありますよ。怖いね。
人間に取り着くことはないでしょうね。こんなのが体内にいたら怖いよ。
幼虫時代にカマキリの体内に入るのか。
カマキリがいなかったらハリガネムシは生きていけないのかな・・・
ハリガネムシってでもすごく小さいのかな?!
見てみたいです♪
もう20年以上前になるでしょうか、子供達がまだ幼かった頃、よく川で水浴びをしました、その時に大きなハリガネムシを見つけて調べたことがありました
なんとも摩訶不思議な生き物ですよね
虫は基本的に苦手です、ゴキブリとクモは特に、毛虫とヘビもダメなんです
久しぶりに食べたラーメンは、昔ながらの中華そばのようなあっさり系です。
九州の豚骨系ラーメンも美味しいですね
コッテリスタミナ系のラーメンも美味しいですが、最近はシンプル系が好みです、歳ですかねぇ・・・あはは
人には無害のようなので安心しました。
そうやって一連の昆虫の一生が連鎖していくのですね。
>大人になって、魚や虫類を触るのが苦手になりました。
僕も全く同じです・・・(汗)
たしかに! 幼少期ってどうしてあんなにいろいろなものをちゅうちょなく触れたのでしょう!? うちの妹はそのせいで近所の飼い犬にぱくっとも思い切り足をかまれたのですが・・・。
そんな事件が起こらないことが保証されれば、いろいろと触れてみたいとは思うのですがね・・・。