所要で、たまに別府(大分県)に行くことがあります。駅近くの喫茶店の雰囲気が好きです。
■駅近くの喫茶店
列車の待ち時間に、別府駅近くの昔ながら風の喫茶店に寄ることがあります。
軽食とコーヒーを出す、昭和にはあちらこちらにあった喫茶店です。
でもこの喫茶店、他にはない特徴があります。
店に入ると、エスニックなBGMが流れています。
インド? イラン? インドネシア?
いずれにしてもアジアの音楽です。
店員さんは、交代でアジアからの留学生が2人。
「いらっしゃいませ〜」
と流ちょうな日本語で出迎えてくれます。
この喫茶店で働いているのは、別府市にあるAPU(立命館アジア太平洋大学)の学生さんなんです。
■東京で働きます
店員さん2人が、聞きなれない言葉で会話しているので、
「その言葉は、どこの言葉か教えてくれる?」
「タイ語です。 APUの4年生です」
と男性店員さんが教えてくれました。
「じゃ卒業ですね。 進路は決まりましたか?」
「はい、東京の会社に就職が決まりました」
と嬉しそうに話してくれました。
きっと優秀な学生さんなんだろうな〜
■APU
別府にあるAPUの現在の学長さんは、公募で選ばれた元ライフネット生命社長の出口さん。
1学年1200人の内、アジアを中心とする留学生が600人。
卒業後は、300人が帰国し、300人が国内就職又は進学なんだそうです。
(国内就職の57%が、関東圏だそうです。)
この大学の学生は、地元に人によれば
「ゴミをポイ捨てする人がいて・・・」
と嘆く人もいるようですが、総じて優秀な印象を受けます。
この後、日本と母国の架け橋になってくれるといいな〜。
(最近、「ベトナムからの技能実習生を、2年間に亘りほうきや棒で暴行していた」 という、ひどい建設会社の実態がニュースで流れていました。 本当にひどい話です。)
会計を済ませた後、喫茶店で働く留学生に、
「がんばってくださいね。 就職、おめでとう!」
と声をかけて店を出たYH。
がんばれ、アジアからの留学生!
仮設足場の職人さんはベトナムの方が多いです
よく働くまじめな人が多い印象です
そうですね。別府や大分へ行くと、東南アジア系の若い人が多いような気がします。あと、大学があるんですよね!? バスの行き先でたびたび目にしたんですが、確か珍しい名前だったと記憶しています。
アジアからの留学生さんたちきっと優秀な方が多いんでしょうね。
アジア地域全体で協力して日本も今後より発展していけるといいですよね。
別府には、そんなにたくさんのアジアからの留学生がいるんですね。
向学心に燃えて来たんでしょうね。
母国に帰るにせよ、日本に残るにせよ、今後の活躍を期待したいです。
こんにちは!
日本企業で母国との架け橋になって欲しいです。
聞きます。
たくさんの外国人ですごいですよね。
さらに立命館がここにあることも知りませんでした。
若いということは無限の可能性があるとはよく聞きますが、
将来を背負う若者たちですね。