気になる人々 【鈴木信行著 宝くじで1億円当たった人の末路】

タイトルが気になって、買ってしまいました。なるほど〜の話と、そうでない話があって・・・。

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	宝くじで1億円当たった人の末路
	クリエーター情報なし
	日経BP社

■1億円

宝くじのＣＭをよく目にします。
所ジョージさんが
「●億円あれば、大概のことは解決できる」
みたいなキャッチが印象的でした。

宝くじが当たった人のその後。
気になりますよね〜。


ちょっと気になる人はその後、どんな生活を送ったのかという話をまとめた本です。
とっても野次馬的な興味がわきますよね。（笑）


キラキラネームの人の末路
友達ゼロの人の末路
バックパッカーの末路
留学に逃げた人の末路
いつも不機嫌そうな上司の末路・・・


思わず「知りたい！」って思いませんか？


ちなみに「1億円当たった人の末路」は、否定的な結論でした。
生活が派手になり、宝くじが当たったことを周囲に知られ、挙句の果てに・・・。
そんな人が多いそうです。

私は、そうならないので、宝くじに当たりたい！


■電車のドア付近から動かない人

混雑している電車。
中ほどに進めばわずかな空間がある。
でもドア付近に立ち、ガンとして中に進まない人。
そのおかげで、乗り降りする人に迷惑がかかっている。
でも、ガンとしてドア付近に陣取る人。

いますよね。（笑）


そういう人は
・気が利かない人
・周囲が見えていない人
・コミュニケーション力が無い人
なんだそうです。

その要因は幼児期に形成されてしまっているので、修復が難しいとか。

へ〜！


この本のそれぞれのタイトルは興味をそそります。
でもちょっと深堀が足りないかな・・・。
インタビュー形式をとっているんですが、聴く相手一人の意見を尊重しすぎて、結論が


「えっ？　そうかな・・・」
というのがいくつもありました。
（ま、それもありですけどね）


電車に乗ったら、ドア付近に立つ方？　それとも中ほどに進む方ですか？


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