11/28日 大阪城から御堂筋へ 紅葉巡りにぶらぶらテクテクと重たいカメラ持ち、いい画が無いかと歩いての時 淀屋橋の交差点に差し掛かり信号待ちしている時に、なんと若かりし頃填っていた珈琲屋が、有るではないですか...えっ!てビックリ でも今月30日で閉店と書かれています。私の通っていた店は心心橋店 同じ名前のお店かな?と店前で眺めていると、丁度出てこられた同年代頃の女性が、声かけてくれました。「入られるんですか..」.って 初めての方ですが、若い頃からこの店に通っているとか.... 短い時間ですが、若い頃からの話になり店前で話しましたが、30日の今日閉店で寂しくなる...と 私も当時の思い出が、走馬燈の様に回り巡りました。閉店間際にここに来られた事が、ただの偶然とは思えません
店内に入ると心斎橋のお店とは違いますが、雰囲気は昔のままでした。あ--あええわ と思わず言ってしまいました。丁度お腹の具合がグウグウだったので食事をすることに
こんなの頂いてこの後コ-匕-も付きます。
いつもジャズが流れ毎日代わる七色コ-匕-のみ その頃はジュ-クBOXがありお金を入れて好きな曲を聞くんです。日曜日は朝からモ-ニングコ-匕-で昼まで粘ったもんです。その頃の心斎橋は長堀には川を埋め地下の工事が、始まりトロリ-BUSが走っていて御堂筋も対面通行でした。MJBは戦後間もない昭和21年に心斎橋にて創業、店内には昭和初期の濃密な空気が漂っていましたね。名物は、月曜日から日曜日まで、曜日ごとにブレンドが変わる「七色の珈琲」。中でも水曜日の「ウインナー珈琲」は、当時まだ珍しかったこともあり、今でも変わらぬ人気だったようですが、私がウィンナ-コ-匕-を知ったのはMJBで知りました。 現在のコ-匕-好きはその頃に覚えたものでなのです。今こうしてPCに打ち込んでいますが、今日でMJBkの歴史が終わります。いいコ-ヒ-の味を教えてくれ有難うございました。年が流れていくのは致し方ないですが、思い出が一つ一つ消えていくのはここの中に空洞が出来たような感じで寂しいですね-