上高地を出て富山 能登と周り最終目的地金沢に着いた 昨年11月にも来たがこの時期は始めて 取り敢えず駅前のホテルを確保 このホテルは全国に有るので前回九州でも利用したが、金沢では始めて 荷物を降ろし一先ず温泉に浸かる 夕食は外の店を紹介してもらいそのお店に行く 金沢に来た時はいつも近江市場に行って好きなものを食べるが今回はウロウロするのも疲れてるので近くにて済ます。新鮮な魚介類が美味いから嬉しい
ここ金沢は東京からわずか2時間半、北陸新幹線が開通したことで都心からのアクセスが便利になり、さらに活気が増した金沢は「伝統文化」の盛んな町ですよね 九谷焼、加賀友禅、金箔に代表される伝統工芸、加賀宝生・狂言といった伝統芸能、加賀とびはしご登りや加賀獅子舞の伝統行事が有りますがこの時期人が少ないのが気になります
サッパした所でホテルで紹介してもらって店で久しぶりにサッポロビ-ル
車なのでゆっくり泊まった時にしか飲まないようにしています。今回は明日は堺に帰るという事でちよっと多めにグイグイ 食事後はホテルに戻りPCと画像処理 明日は兼六園と東茶町 新フェリ-タ-ミナルと醤油の製造販売しているいい店があると孫嫁から紹介して貰っているのでまわってみよう
兼六園のこの画が好きで毎年来ますが、フランスの旅行ガイドブックで三ツ星を獲得した日本三大名園の一つなんですよ 別にフランスので有名に成らなくても私は好きですね 長い年月をかけて作られた庭園や建物は、歴史を感じさせるだけでなく、四季折々の日本の美しい風景として人々の心に印象付けています。今は新緑の時期 この時期に訪ねて来たことがないので又いつもと違った絵になってます 兼六園に上がってくる途中元城下町ホテルのすぐそばのお店のお母さんと立ち話 3.40分お話しさせて貰いました 対象10年生まれといいますが、中々元気なお母さん 金沢の特に兼六園近辺の古いお話が聞けました 戦時中は軍の施設が有ったとか 知らない街に行くと出来るだけ地元の人達とお話をしたくいつも挨拶をして始まります その土地の古いお話は年配の方からしか聞くことが出来ません 図書館で書物調べるより立体感の有る話が聞けます 旅の楽しみの一つです
又来年お会いできるようにお互い元気で居ましょうと約束
兼六園の向かいには金沢城が有ります
兼六園は金沢城公園とお堀通りの一部になっている百間堀を挟んでお向かいさん同士です 江戸時代に加賀藩主であった前田の殿様は金沢城に居住し、兼六園を前田家の庭として所有していましたので、この2つの観光名所がすぐ近くにあるのも当然の事が納得
東茶町まで歩きました いつもは周遊バスで回るのですが右回りと左回りが有りこのバスに乗ると安いバス代で観光できるのでいつも乗るのですが、この日はお客さんが少ないため片方周りしか走ってませんので仕方なく徒歩で いつもと違うこ景色にびっくり カメラ持つ者にとっては有り難いですが
東茶屋町で始めてお目にかかります ツバメさん夫婦
雛たちに餌を運んでましたね
湊川に来てみます 金沢港クル-ズタ-ミナルへ 石川県の新しい海の玄関口となる「金沢港クルーズターミナル」が6月1日、金沢港にオープンしてました 孫嫁に聞いていたのでお立ち寄り施設を見学させて貰いました
屋根を日本海の白波の形をイメージしたデザインで全面ガラス張りの海側からは日本海を一望できますね 夜には美しいライトアップもお楽しめそうだ ターミナル内では操船シミュレーターがある「まなび体験ルーム」や金沢港を一望できるレストランが備えられていました
石川県の海の玄関口として発展するといいですね
ここが紹介してもらっていた醤油屋さんへ 製造販売されています ここの醤油ソフトクリ―ムが美味いそうです このお店の技術は和歌山の湯浅醤油の製造技術がスタ-トとお聞きしました
後味に醤油の味がほんのりと味わえました さあここからは一路高速で大阪に向かいます 3時間程かかりますかね 上高地から自宅まで大方900キロでした 程よい4泊5日の旅でした コロナのせいで観光客が激変ですが機会見てそっと観光もいいのでは