思い出をたどると言う事の懐かしさ 先日片付けていて古い運転免許証が出てきた。昭和37年頃の物だ 1962年か 昔の免許証は折りたたみ式でアコ-デオンの様だったね 57年も前のもの 若い頃の思い出が蘇ってきた 第2種原動機付き自転車 自動2輪 軽免許と取っていたよう 第2種とは125ccまでのバイク/スク-タ- 軽免許は今の軽自動車(360cc) バイクが好きで好きで仕事も真っ直ぐオ-バイの整備士に 時代は流れ小型4輪へと広がっていく
初めて買ったホンダN360 空冷エンジンで2気筒4サイクルだった よく走ったね 当時の軽自動車としてはとても魅力の有った車 四国や九州と走り回った 当時2サイクルエンジンが支流でスズキのフロンテ ダイハツのフェロ-MAX 三菱もミニカ スバルはてんとう虫...と各メ-カ-頑張っていた スズキが30万円台のアルトが大爆発的な売れ筋車を出して人気の車となる 車検もなく乗りっぱなしの時代だった
バイク好きがバイク畑に入りごく最近まで楽しみながら仕事をして来た 今は殆ど4輪に変わってしまいバイクも大型が支流に成ってきた。
昔はよく言われた言葉に「手に職をつけないとあかん」と 全くその通りで私の場合はそのもので人生の殆どを自転車 バイク 自動車と共に歩んできた人生 今思うに男として仕事を選ぶのなら自分の好きな道を選ぶ事 好きな事は何をしても苦にならない 嫌いな人から見れば不思議かも どれだけしんどくとも好きな仕事だと全く苦労の度合いが違う 好きな仕事に有りつければ人生楽しい事ばかり 少し言い過ぎかも知れないが、それ程嫌いな仕事との差が大きい 若者よ 仕事は一生のもの 先ず自分の好きな事 自分の目出したい希望の持てる仕事を選べば楽な人生も夢ではない 経験者が言うんだから間違いなし 嫌な仕事を次から次へと変えてもなんの足しにも成らず時間の無駄 じっくり考えて仕事選びをしよう
若い頃の我が故郷ではこんな市電が走っていました。中でも101号車が好きで電車に乗るのにこの101が来るまで待って乗ったもんです。
電車も好きで友達だったですね いやいやふと出てきた宝物の免許証のお陰で無いしの時代に戻れましたし懐かしさにしたる事が出来ました。人間とはなんぞやと思うと中々難しいけど生きていく上で楽しみながら過ごせるなんて最高の生き方だと思いますが 贅沢は程々に身の丈に合った事さえしていれば、結構楽しく生きられますよ 基本はやり遂げると言うことですか...