今日は、朝は積雲の雲が出ていた。
正午過ぎから、
積雲の雲は消え、
綺麗な青空広がった。
しかし、
青空は小春日和を思わせ外の様子気になった。
外は、寒椿が残り、
梅の花は満開を迎えていた。
紅梅の花には、
鶯が止まり、
私の目を引いていた。
寒梅は既に散り、
枝だけが露出しているが、
代わりにしだれ梅の開花が楽しみになった。
来月の上旬あたりには、
蕾をほころばせ、
咲き始めるだろう。
池にゴイサギが一羽、
池面を見ていた。
木漏れ日の届く池面を見ているのは、
捕食するためだろう、
ときよりゴイサギの鋭い目線が伝ってくる。
私は、
少しの間ゴイサギに釘付けになった。
目をはずすと、
小春日和の温かい陽射しが、
背筋を伸ばしてくれた。