Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

白梅の中に鶯。

2011-01-28 18:54:39 | kazekaoru



大寒過ぎて約1週間。
さすがに寒い日が続いています。
今年は例年より寒いのでしょうか。
午前中外を歩いていると、
首周りにときより冷たい外気が触れ、
首を背筋まで寒さを感じることがあります。
今日の6時の気温は、
氷点下1度雲も垂れ込め、
雪でもと憂鬱を感じていた。



先日そういえば、
「ホー、ホケキョー」と、白梅の中に鶯が止まり、
ひと時春の風を感じ白梅の中に鶯を探した。

そういえば、明日から2月28日まで「小田原梅祭り」が行われる。
梅林に咲くさまざまな梅の種類と、富士山を望む絶景が見所.。



来週は立春。

陽射しは30分ほど伸びている。
1月28日
日の出  6:44
日の入り 17:04
12月22日
日の出  6:46
日の入り 16:31






              「少年の庭園」1  kazekaoru

            

 夏の桃の香りはいいですね。爽やかで、舌にへばりつくほどの甘さはなく、爽やかさを感じさせてくれます。食べ終わると、桃の香りが鼻から頭に抜けて行き、頭全体を桃の香りにしてくれます。
 桃の出回っている時期は、水辺の恋しい季節です。水辺では、蝉が鳴き、蜻蛉が飛び、綺麗な川ではメダカやゲンゴロウが泳いでいます。そして、夏の水辺の夕暮れは、涼を感じさせてくれる憩いの場所です。
 この写真を撮ったのは、陽射しも強くなった七月後半の頃でした。随分とこの周囲を歩いていましたが、鬱蒼とした林なので素通りしていました。鬱蒼とした林には、随分と沢山の木陰があり涼を感じさせてくれました。ここは、柵で囲われ、ほとんど目立つことはありません。この場所に一番初め立ったとき、随分静かだと感じた。そして、しばらく柵の前に立って、佇んでいた。本当に静かけさを感じさせた。水辺といっても、写真で見るほどの量はありません。しかし、その僅かな量でも、この暑い時期には木陰と鳴き始めたばかりの「ジィー、ジィー、ジィー、ジィー」という蝉鳴き声が、木陰の水と調和し夏の涼を感じさせてくれた。私は、立ち止まった姿勢から、膝を折って座る大勢に変えた。柵に手をつき、水辺を見始めた。

静かだった。

                                  続きは来週。








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