スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

風鈴市

2014-07-19 | 東京・川崎


先頃 10年に1度の御開帳赤札授与で賑わった川崎大師は



今、境内で恒例の「風鈴市」が開かれていて、古い風鈴を納めて
新しいものを買い求める人や、音色を楽しみに訪れる人で賑わっています。
          

地元観光協会主催の当市は、今年で19回目とか。全国各地から集められた
素材・色・形もさまざまな風鈴が、思い思いに涼しげな音色を響かせています。



各地方の特色を活かした風鈴が、900種約3万個☆

「厄除だるま風鈴」

江戸風鈴の篠原正義氏制作のガラス風鈴は
ご祈祷を受けた この市のオリジナル。


「高岡鉄風鈴(富山)」



「別府竹風鈴(大分)」                 「吊り忍風鈴(東京)」
          


「喜多方蒔絵風鈴(福島)」



「有田焼風鈴」                    「笠間焼風鈴」
          


「萩焼風鈴」                     「備前焼風鈴」
          


「御殿毬風鈴(秋田)」



特別展示(非売品)
「金風鈴・プラチナ風鈴」

1個7万円余もする薩摩切子の風鈴とともに
ケースの中に飾られております。
ほかにも水琴窟の音色の風鈴や、海外の風鈴なんかもあったナ。


まもなく始まる暑い暑い季節を 風鈴が奏でる涼しさで
何とか元気に 乗り越えたいものです!






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