機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

春分(二十四節気)

2009-03-21 20:19:20 | ことば・行事
昼と夜の長さがほぼ同じになり



お日様が出ている時間の方が



だんだん長くなり始める頃



その春分の日を挟んだ7日間が春の彼岸。



仏教では・・・



煩悩に満ちた世界を『此岸(しがん)』


悟りの境地を『彼岸(ひがん)』



と言うそうです。



そこから


この世を『此岸』、極楽浄土を『彼岸』


と考えるように変化していったのだそうです





ところで・・・


お彼岸にに食べるお餅。


お餅自体は同じものなのですが・・・


春の彼岸に食べるのが『ぼた餅』


秋の彼岸に食べるのが『おはぎ』。


それぞれの時期に咲く花からきているんですね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする