今日は、柿谷のワントップです。
日本は立ち上がりから積極的に攻め、
何回かいい形を作れていると思います
いい形は作れているのですが、ゴールは遠いです
前半24分、ガーナのカウンターからシュートを打たれてしまい、
ウッチーに当たってコースが変わり、先制点を入れられてしまいます。
その後も日本はいい形を作るものの得点には至らず、
ガーナはカウンターで得点を狙い、日本がかろうじてクリアします
チャンスを決められず、0-1で前半を折り返します。
後半も序盤から、いい形を作れているように思います。
後半5分、左サイドで長友からのパスを受けた香川がドリブルで中央に切り込み、
シュートを打つと同点に追い付きます
後半19分、長谷部からボールを受けたヤットが
本田へパスを出し、中央に走り込むと
戻ってきたボールをゴールへと蹴り込み逆転
雨も降りだしてきて、ガーナに少し疲れが見え始めてきたように思います。
後半27分、遠藤のFKに走り込んだ本田がヘッドでたたき込みついか追加点を入れます
この後、ガーナに押し込まれる場面もありましたが、
しっかりと守り、3-1で勝利しました。
この2試合では、まず、DFに自信を取り戻させることが重要だったように思います。
その点では、少し修正が出来たのではないでしょうか。
攻撃面では、最後の精度がやっぱり難ありですね。
いい形が出来てもゴールに入らなければ、得点にはなりません。
逆にいえば、得点にならなければ、いい形の攻撃も何の意味もありません。
この点は変わらない課題ですね