フィギュアグランプリシリーズ2012 開幕

フィギュアスケートのGPシリーズが開幕しました。


GPシリーズは、

アメリカ大会（スケートアメリカ）、カナダ大会（スケートカナダ）、

中国大会（中国杯）、ロシア大会（ロシア杯）、フランス大会、

日本大会（NHK杯）の中から、最大で2つの大会に出場でき、

成績上位6位までの選手がGPファイナルに出場できます。


各大会の順位にはポイントがあって、

1位：15pt　2位：13pt　3位：11pt　4位：9pt　

5位：7pt　6位：5pt　7位：4pt　8位：3pt　9位・10位：0pt

となっていて、ポイントの合計で順位が決まります。



今年のGPファイナルは、12/6～12/9にソチで開催されます。

次の冬季五輪と同じ会場で滑ることが出来るので、

五輪出場を見据えている選手にとっては、

是が非でもファイナルに進みたいところでしょうね。


アメリカ大会とカナダ大会は終了しましたが、

日本の選手はいいスタートが切れました。


アメリカ大会では、

男子が優勝：小塚崇彦、2位：羽生結弦、3位：町田樹と

日本が表彰台を独占しました


女子は、今井遥が5位と健闘しました



カナダ大会では、

男子が、3位：織田信成、

表彰台は逃したものの、無良崇人が8位。


女子は、2位：鈴木明子、3位：村上佳菜と

表彰台を確保しました


それぞれ

小塚崇彦:15pt、羽生結弦:13pt、町田樹:11pt、織田信成:11pt、無良崇人:3pt

鈴木明子:13pt、村上佳菜:11pt、今井遥:7pt

と、全員がポイントを獲得できました



この後、

中国大会（11/2～11/4）に

高橋大輔、町田樹

浅田真央、

高橋成美＆マーヴィン・トラン（ペア）


ロシア大会（11/9～11/11）

小塚崇彦、織田信成

村上佳菜子


フランス大会（11/16～11/18） 　

無良崇人


NHK杯（11/23～11/25）

高橋大輔、羽生結弦、村上大介

鈴木明子、浅田真央、今井遥

高橋成美＆マーヴィン・トラン（ペア）

キャシー・リード-クリス・リード（アイスダンス）


と、どの大会にも日本の選手が出場します

誰がファイナルに出場できるか楽しみですね


もちろん、他の国の選手の演技も楽しみです

facebook女子とmixi女子

先日、ネットサーフィンをしていたら

こんな比較記事がありました。

ちょっと面白そうだったので見てみたら・・・



facebook女子は

グローバル志向が強く、

アクティブなライフスタイルを送っていて、

自分自身のセンスや能力を磨くことに熱心で、

周囲の人たちに頼られる存在の人



mixi女子は

自分の生活の場を大切にしたいと考えており、

周囲の人たちとの協調性を重視しているタイプで、

場の空気を読み気配りできる人



ひとくくりには言えないけれど、

大まかにいえばこんな感じなのだそうです



他にも、いろいろと比較していて、面白かったです

自分は、どちらだろう？って・・。

どちらにも当てはまるところ、当てはまらないところがあるけれど、

どちらかと言えば、mixi女子の方かな

国際親善試合 ブラジル戦

欧州遠征2戦目のブラジル戦。


結果だけみれば、０－４で惨敗といった感じです。


2点目のPKは、故意的なハンドではなかったし、不運でしたね


ただ、チャンスもいくつか作れていましたし、

一方的にやられたという感じは無かったように思いました。



それでも、こんな大差での敗戦なのは、

個人技の差なのかなと思いました。

シュートの精度の違いの差が大きいのかな・・・と


あと、

ボールを奪ってからの攻撃がすごく速かったですね。

あっという間にシュートまで持っていってしまうので、

日本は対応が追いつけてないように見えました。


日本も惜しいシュートがあったので、

そのうちの1本でも決まっていたら、

結果ももう少し違ったものになったかもしれませんね

国際親善試合 フランス戦

2001年にサンドニで０－５という大敗を喫し、

2003年にも１－２で負けたフランスが相手です。


あれから日本がどのくらい成長したのかも見どころになりそうですね



試合は予想通り、ほぼフランスペースでした。


前半の日本は殆んどいいところなしという感じでしたね。


それでも、前半の終盤くらいには、

徐々に日本も慣れてきてパスが繋がり始めてきました。


フランスの攻撃にも耐え前半を０－０で折り返します


前半を無失点で終えられたことは良かったのではないでしょうか



後半は前半程悪くは無かったと思います。

後半にはチャンスも作れるようになってきました


後半33分、ゴミスのヘッドでのゴールはオフサイドで

失点にはなりませんでしたが、危ない場面でしたね


このまま、０－０で終わるかと思いましたが、

後半43分、日本がカウンターから得点を入れました


後半42分のフランスのCKのこぼれ球に、

いち早く反応した今野がそのまま素早くドリブルで上がり、

右を上がってきた長友にパス。


その時点で、長友がGKと1対1の状況になっていたためか、

フランスの選手の意識が長友に向いていたように見えました。

でも、長友はシュートを打たずに詰めてきていた香川にパスを出します。

長友に意識がいっていたフランスの選手は反応が遅れ、

香川がゴールに蹴り込むことができたように思います


このまま1点を守り切り、フランスに１－０で勝利しました


W杯ヨーロッパ予選のスペイン戦の為に主力を温存していたようですが、

日本もアウェイで、本田・岡崎・遼ちゃんが欠場という状況だったので、

どちらもベストメンバーとは言い難い状況での結果だと思います。

なので、素直に喜びたいと思います

シーズン到来

フィギュアスケートのシーズンが開幕しました



真央ちゃんの『白鳥の湖』良かったですね。


今までとは違って、冒頭にアクセルを持ってきていないのですが、


全体的にゆとりがあるように見えました。



佳菜子ちゃんの演技も、またちょっと大人っぽくなってましたね。


SPでは冒頭からステップを持ってきたり、

全体的にしっとりした感じですし・・・。


FSでは、情熱的で力強い感じがいいです



無良くんは、練習中に4回転＆4回転を成功させたそうで


試合で見られる日もそんなに遠くないかもしれませんね


その他の選手もいい感じで仕上げてきているし、今年も楽しみです