機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

アジア杯UAE2019 決勝 カタール戦

2019-02-04 12:33:33 | サッカー
序盤から、カタールに攻め込まれ、苦しい展開でしたね。


何となくバタバタした感じだなと思っていたら、

前半12分、オーバーヘッドで、あっさりと先制点を許します。

守備もセカンドボールに対しても

後手後手になっているように感じます。

動き出しが遅いというか、反応が遅いというか、

そんなふうに感じたのは私だけでしょうか?


前半27分にも、簡単にミドルシュートを打たせて追加点を許してしまいます。

相手のミドルシュートは、すごかったと思うのですが、

その前に、簡単にそこへ持って行かせてしまったのは、

どうなのかなと思います。


なかなか、修正できずに何とか凌いでいる気がします。


0-2で、前半を折り返します。

出来れば、前半のうちに1点でも返しておきたかったですね。


後半に入ると動きが良くなった気がします。

後半の早いうちに点を取って反撃したいというのが見られます。

ただ、カタールも2点差があるせいか、

無理して攻めずにしっかりと守りを固めています。


後半24分、塩谷からのパスを大迫がワンタッチで落として、

南野がDFラインをうまく抜け出してゴールに流し込み1点を返します。


後半38分、CKからの競り合いで吉田のハンドでPKを与えてしまい、

これをきっちり決められ、また2点差になってしまいます。


これでカタールは、さらに守備を固めて時間稼ぎをしてきます。

日本はゴールをこじ開けられず、1-3で優勝を逃します。


カタールは、後半足が止まることを予想して、

前半のうちになるべく多く得点を入れ、

後半は守備に徹するという感じに見えました。


前半の2失点が響きましたね。

確かにカタールは強かったと思いますが、

ちょっと日本の自滅的にも見えなくはないかな・・・と。

個人的にはもっと早く乾を入れてほしかったな・・・と。
コメント
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