最終予選進出を決めている日本は、少し余裕をもって試合に臨めますね。
序盤から積極的に攻める日本ですが、
人数を掛けてしっかりと守備を固めるキルギスに
なかなか得点を奪えず苦戦します。
山根からクロスにオナイウが反応して飛び込みますが、
相手DFがハンドで防ぎPKを獲得します。
前半27分、オナイウがPKを決めて先制点を入れます。
前半31分、川辺のドリブルからのパスを
走り込んだオナイウが押し込んで追加点を入れます。
前半33分にも小川のクロスをオナイウが
ヘディングで合わせてハットトリックを達成します。
前半46分には、キルギスにPKを与え失点してしまいますが、
主導権は日本が握れていた気がします。
前半を3-1で折り返します。
後半も日本が主導権を握って試合を進めます。
後半27分、坂元の右CKをゴール前で佐々木がヘディングで合わせて4点目。
後半32分、古橋がドリブルで仕掛けラストパスを送ると、
浅野が冷静にシュートを決め、5点目。
後半は失点を許さず、5-1で勝利します。
W杯アジア2次予選を8戦全勝で終えられて良かったですね。
格下相手に失点してしまったのは残念ですが、
ちょっとテスト的な面もあったと思うので、
その辺りを修正できれば、収穫だったのではないかなと思います。