五輪前の親善試合では、1-1の引き分けでしたが、
メダルが掛かった真剣勝負なので、厳しい試合になると思います。
序盤からスペインペースの試合展開となります。
スペインペースではありますが、
一方的に押し込まれるような展開でもありません。
危ない場面はあるものの、日本もチャンスを作ります。
前半は、0-0で折り返します。
後半は立ち上がりから日本が攻めていきます。
でもスペインノーゴールは、こじ開けられません。
吉田がペナルティエリア内のファウルで
イエローカードを貰いPKを取られますが、
VAR判定の結果、PKもイエローカードも取り消しになります。
この後もスペインの猛攻に耐えます。
徐々に日本にもチャンスを作る時間帯が出来てきます。
ただ、どちらも得点には至らず、
0-0で、またしても延長に入ります。
延長後半10分、とうとうスペインに得点を許してしまいます。
ほんのちょっとの隙をつかれた感じでの失点です。
残念ながら、この1点が決勝点になり0-1で敗退。
それでも、今度は銅メダルを掛けて
メキシコとの3位決定戦です。
まだまだ、戦いは続きます
それにしても、スペイン相手に延長まで
持ち込めるようになったんだなぁ・・・と。