万葉短歌-悠山人編

万葉短歌…万葉集全4516歌(長短)のうち、短歌をすべてJPG&TXTで紹介する。→日本初!

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2017年03月30日 | 万葉短歌

2010-1101-man0000
万葉短歌0000 開肇献詠
 
訪ぬれば いづれか見ゆる ことなれば
さまよひ入らむ よろづ葉の森  悠山人
 
0000     万葉短歌0000 ShuA000 2010-1101-man0000
 
たづぬれば いづれかみゆる ことなれば
 さまよひいらむ よろづはのもり
悠山人(ゆうさんじん)。
 
    =万葉短歌 開肇献詠=
 
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万葉短歌2428 ちはや人2240

2017年03月30日 | 万葉短歌

2017-0330-man2428
万葉短歌2428 ちはや人2240

ちはや人 宇治の渡りの 早き瀬に
逢はずこそあれ 後は我が妻  

2240     万葉短歌2428 ShuF105 2017-0330-man2428

ちはやひと うぢのわたりの はやきせに
 あはずこそあれ のちはわがつま
=柿本人麻呂歌集。
【編者注】「寄物陳思」(2415~2507、93首)の第14首。男。
【訓注】ちはや人(ちはやひと=千早人)[宇治の枕詞]。我が妻(わがつま=我孋)。