九州への車旅 ⑪

九州への車旅は、ひとまず息子に車を渡して終わり
ました、そして地震も体験し四月22日のお寺の行事
23日の前職場職員の結婚式、26日の母のお医者様と
の相談会などが控えていたので、21日に九州を後に
して信州に戻りました。
その前に、二年前に長崎の軍艦島クルーズが天候の
都合でキャンセルになっていたものを、今回は満員
と言われたところへお願いして一人潜り込ませて
いただいたこともあり、そのクルーズだけは行きた
いと、実行しました。午前の便は満杯でダメ、午後
ならば・・と言うことで乗らせていただきましたが
実は、この地震で多くのお客様が時間に間に合わず
にキャンセルとなっていたとの事、午後の便も半分
位の人数で、のんびりと　軍艦島クルーズをして
きました。
ご存知のように長崎港から19キロ先の海に浮かぶ島
名前は端島といわれ遠くから見ると、軍艦{土佐}に
似ている事から、軍艦島と呼ばれるようになった。
長さ480メートル巾160メートル周囲1200メートルで
面積が63.000平方メートルの小さな島になんと五千
人位の人が住み働いていた・・日本のエネルギーを
石炭に頼っていた時代その活躍ぶりは素晴しいもの
それが昭和49年1974年に閉山となって無人島となり
ましたが、その施設が昨年世界遺産に加えられて、
更に脚光を浴びることになりました。
これは、現地に立って・・その当時を偲びながら
先祖の皆さんが大変なご苦労をなさって、現在の
日本の近代化に貢献された、その文化的な遺産と
してこの目で確かめられたことは、大きな意義が
ありました。

長崎の町は　いいお天気でした







さあクルーズ開始です　船はガラガラでした





長崎港を後にして・・










見えてきました・・軍艦島









さあ　上陸です　哀愁を感じる島
思いで深い　端島・・軍艦島でした















地震の19日以降の新聞記事を













雨の福岡空港を後にして





成田は　曇り空で雨は降っていませんでした







以上で九州の旅報告は、終わります
このほかにも唐津焼やハウステンボスや
いろんな情報がありますが・・又機会が
ありましたら　アップしたいと思います
長いこと、九州の旅にお付き合いくださって
ありがとうございます。
明日からは　信州の身の回りをアップしていきます