日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

バードウイーク

2016年05月11日 07時07分21秒 | 日記
信州の今朝は、残念ながら嵐です雨が土砂降り
そして横殴りの風が付く、雨と風の音でなんと
なく怖いような、ちっとも明るくならない朝。
先日までいいお天気で朝の散歩でもウグイスや
雀や、最近特に目立ってきたツバメも見かけま
す。そんな中でもムクドリや、ヒヨドリは相変
わらずのだみ声で飛びかっています。
初夏に渡来し鳴き始めるホトトギスは日本三鳴鳥
の一つで独特な鳴き声でキョキョキョと鋭く鳴
きます。ホトトギスは多くの別名がありまして
文目鳥(あやめどり)、妹背鳥(いもせどり)、
黄昏鳥(たそがれどり)、子規(しき)、不如帰
(ふじょき)、杜鵑(とけん)等々、霍公鳥や
不如帰などはそのまま「ホトトギス」と読みます。
田植えの時期を教えてくれる鳥でもあり、時鳥
あるいは「時つ鳥」「早苗鳥」などもホトギスの
異称です。冥土に往来する鳥ともいわれ、魂迎鳥
(たまむかえどり)等の名もあります。
カッコー(郭公)はホトトギスによく似た鳥で、
どちらも同じカッコー科に属し、託卵の習性や
灰色の体に黒い横斑模様も同じなのですが、鳴
き声が違い、カッコーの鳴き声からは閑古鳥の
字も当てられました。
カッコーは賑やかな街中には寄り付かず、鳴き声
にはどこか寂しさが漂います。閑という字と相
まって、人が集まらなくて閑散としている様を
「閑古鳥が鳴く」というようになったそうです。
昨日10日から1週間は「愛鳥週間」だそうです。

愛鳥週間なのに・・鳥の写真がありません。
何時もの田舎の散歩風景を~






















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コメント (10)
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