goo blog サービス終了のお知らせ 

日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

安田純平さんの帰国

2018年10月25日 08時50分53秒 | 日記
三年ぶりのISからの開放で、漸く開放されて
帰国のはこびとなって、日本国民皆さん安堵し
てその開放を歓迎しました。
安田純平、1974年3月16日生まれ日本のフリー
ジャーナリスト。埼玉県入間市出身1997年信濃
毎日新聞入社、松本本社配属で活躍2002年3月
休暇をとりアフガニスタン取材。同年4月文化部
に異動、12月に休暇をとりイラク取材。2003年
1月に信濃毎日新聞社を退社してその後、フリー
ジャーナリストに転身された方です。その後は
何度も現地で拘束されたりして何度もマスコミ
を賑わしているジャーナリストですからその名前
は多くの国民が知るところです。
WIKIPEDIAによりますと2004年11月、新潟で
講演した安田は、「どういう事情であれ、邦人
保護は政府の責務だ」とした一方で、フリーの
ジャーナリストというものは、紛争地域であって
も事態の真相を見極めるためにリスクを負って
取材に行くものだとし、「常に『死』という自己
責任を負う覚悟はできている」と話した。また、
「冬山の遭難者やキノコ採りのお年寄りも、自己
責任ということか。政府に従わない奴はどうなっ
てもいいという風潮が、国民の側から起こり始め
ている」として、政府を無条件に信用する国民が
増えてしまい「民主主義の危機」を痛切に感じて
いると話した。
2015年2月8日には、外務省に旅券を返納させら
れた男性に対し、自身の外務省や警察から度重
なる退避勧告を受けた経験則を元に「俺は出発前
も滞在中もどこへ行くか、どこにいるかは帰国
するか安全な場所まで出るまで公開しない。
ネットで流れたら変な連中に知られて邪魔された
り危険なことになったりしかねないから。信頼
できる人限定で取材過程を知らせるのは逆に安
全対策になるけど、クローズドでやらんと。」
とコメントしている。また、政府が取材活動が
出来ない場所を自由に決めてしまうのは極めて
問題だとし、政府による取材制限を非難した。
2015年4月3日には「戦場に勝手に行ったのだか
ら自己責任、と言うからにはパスポート没収とか
家族や職場に嫌がらせしたりとかで行かせない
ようにする日本政府を『自己責任なのだから口や
手を出すな』と徹底批判しないといかん。」と
している。
2015年6月19日には「シリアのコバニには欧米
からもアジアからも記者が入っていて、フェミ
ニストの若い女性やら学生メディアやってる大
学生やらまで集まっている。経験ある記者がコ
バニ行っただけで警察が家にまで電話かけ、ガ
ジアンテプからまで即刻退避しろと言ってくる
日本は世界でもまれにみるチキン国家。」と日
本政府を批判している。
2015年6月20日には「 トルコでも爆破事件が
あったし、コバニなんてあのあたりではかなり
安全といえるんでないか。 いまだに危ない危
ない言って取材妨害しようなんて恥曝しもいい
ところだが、 現場取材を排除しつつ国民をビビ
らせたうえで行使するのが集団的自衛権だろう
からな。」と言っている。
2015年6月20日には「現場を否定するというこ
とは個々の人間の存在を否定するに等しいと思う。
せっせと取材の邪魔をする安倍政権とかその支
持者。」と警察と外務省による十重二十重の退
去要請に憤慨している。
このような今までの言動や行動を知ると素直な
気持ちで帰国を喜べない、更に身代金は無いと
言ってますが、本当のところは内閣のごく一部
の人間しか判らないが、カタールやトルコに対
して、相当の費用負担と給付がなされたことは
想像通りと思われます。

朝の暗がりの散歩のボケボケ写真ですみません
手撮りなのでご勘弁。






















長野県ランキング


初心者カメラマンランキング


人気ブログランキング
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする