日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

信州の水も美味しい

2020年04月29日 07時50分13秒 | Weblog
今朝の気温は4度で南からの風が少々、空は薄い
雲が春独特のなんとなく遠くが霞んで見えます。
私の散歩コースに三嶽神社という神社があります
いつもここを通る時は年中流れている手洗水で
手を洗ってそこに置いてある柄杓で水をたっぷり
補給してまた歩きだします。この神社の横にも
姥が池という名水が湧き水で出ています。なので
信州塩尻も余り知られていませんが名水の故郷
水があるということは、幸せなことですね~
この頃は陽気も暖かくなって水を飲む機会も増え
てきていますが、全国で一番ミネラルウォーター
の生産量が多いのは山梨県だそうです。1県だけ
で日本全体の約40%を占めているそうです、これ
に静岡県(15%)鳥取県(9%)岐阜(6%)熊本
(4%)が続いています。上位5県だけで全国の
7割以上を生産しています。その元は、豊富な水
をたたえる山の存在です。山梨と静岡は富士山が
鳥取は大山、岐阜は北アルプス、中央アルプスを
抱えています。これらの山の麓にある採水地の近
くには大手飲料メーカーが相次いで進出、それぞ
れの地域の名を冠したミネラルウォーターを生産
しています。
ミネラルウォーターと言えば、「自然の水」「ミ
ネラルを多く含んだ水」というイメージが一般的
かと思います。実際にはそのイメージとは一寸違
うようです。
農林水産省のミネラルウォーター類(容器入り飲
用水)の品質表示ガイドラインでは「ナチュラル
ウォーター」「ミネラルウォーター」「ボトルド
ウォーター」と大きく3つに分類され、更に「ナ
チュラルウォーター」は「ナチュラルウォーター」
と「ナチュラルミネラルウォーター」の2つに別
れています。日本の大手メーカーが生産している
ミネラルウォーターは、ほとんどが『ナチュラル
ミネラルウォーター』に属しているようです。
ガイドラインによりますと「ナチュラルミネラル
ウォーター」とは、原水になるものが特定水源
より採水された地下水のうち、地下で滞留または
移動中に無機塩類が溶解したもので鉱水、鉱泉水
などを指し、濾過、沈澱および加熱殺菌に限る
殺菌処理を行われたものを指しているとのことです
私の今朝のんだ水は山からの水そのものなんら手を
かけていませんので・・ミネラルウォーターには
該当しないということなんでしょうね (^o^ゞ

信州の桜





















コメント (6)
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