ワクチンの政策は??

今朝の信州は冷え込みました。気温が氷点下で
－5度、霜が降りて辺りは真っ白の朝でした。
先日来、ワクチン接種が始まっているのですが
外国ではイスラエルは全国民の接種が済んで
います。我が国は医療関係者のごくごく一部
の人が摂取しただけで、その管理の方法はじ
めその摂取について国からの説明がなくて今
何をどのように何時までにしたらいいのか??
与党内でも、疑念が出始めています。
公明党が、政府の新型コロナウイルスワクチン
への対応にいらだちを募らせている。接種計画
の全容が固まらず、正しい情報が現場の自治体
に十分届いていないとの状況下で不安を持った
「厚生労働省と連携し、事実関係をきちんと
確定した上で、正確な情報発信を心がけてい
ただきたい」と石井幹事長は12日の記者会見で
ワクチンを担当する河野行政規制改革相に苦言
を呈したようです。
河野大臣は接種に関する情報をこまめに発信
する一方で、危うさもつきまとう。１瓶から
７回分を採取できる注射器の調達検討を表明
した２日後に撤回したりワクチン確保の時期
をめぐって坂井学官房副長官の説明と食い違
ったりしているためです。
公明党がワクチン接種で神経をとがらせるのは
７月の東京都議選や秋までに行われる衆院選を
控えていることが大きい。接種が進まなければ
支持母体の創価学会は座談会や訪問などの対面
活動にも大きく影響する・・とのことです。
昨年から、内閣は、日本国民のワクチンは十分
確保したと言ってきたことは、全てデララメで
今年になって慌てて手配しても世界に大きく
遅れをとってしまっています。
ワクチンの接種予定も示されないまま、一都
三県の緊急事態宣言は、今週いっぱいで解除
の方向のようです。