日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

もうすぐ 七夕ですが・・

2021年08月03日 08時42分43秒 | Weblog
今朝は、朝から蒸し暑かった、理由は、昨日と
昨夜私の街に雷雨がなかったので、朝から空気
が生暖かく、気温は22度湿度は64%蒸し暑い朝
を汗干っしょになりながら歩いてきて、シャワ
ーを浴びたところです。
今朝のラジオで仙台の七夕祭りの話をしてい
ましたので、私の街の七夕を紹介します。
仙台も七夕も観光用の祭りではなくて、商店街
だけの地域の人達のための七夕まつりとのこと
でした。規模を縮小して感染対策をしっかり
した上での七夕まつりとのことでした。私の
街でも、商店街での七夕まつりは商業用での
販促用品なので大した魅力はありませんが、・
郊外で私の散歩コースの中に、中西条という
地区では各家ごとに七夕まつりを地区全体で
実施していて、短冊にそれぞれの思いや願い
を書いてあって、案外面白いので紹介します
この七夕行事は、日本、中国、韓国、台湾や
ベトナムで五節句のひとつで星祭と呼ばれて
いるようです。
皆さんよくご存知の物語「織姫と彦星」・・
昔々、天の川のそばには天の神様が住んで
いました。天の神様には、一人の娘がいま
した。名前を織姫と言いました。織姫は機を
織って、神様たちの着物を作る仕事をして
いました。織姫がやがて年頃になり、天の
神様は娘に、御婿さんをむかえてやろうと
思いました。色々探して見つけたのが、天
の川の岸で天の牛を飼っている、彦星という
若者です。彦星は、とても立派な若者でした
織姫も、かがやくばかりに美しい娘です。
二人は相手を一目見ただけで、好きになり
ました。二人は結婚して、楽しい生活を送る
ようになりました。でも、仲が良過ぎるのも
困りもので、二人は仕事を忘れて、遊んで
ばかりいるようになったのです。すると、天
の神様のもとへ、皆が文句を言いに来るよう
になりました。「織姫が機織りをしないので
皆の着物が古くてボロボロです。早く新しい
着物を作って下さい」「彦星が世話をしない
ので、牛たちが病気になってしまいます」
神様は、すっかり怒ってしまい「二人は天の
川の、東と西に別れて暮らすがよい」・と、
言って、織姫と彦星を、別れ別れにしたの
です。でも天の神様は、織姫があまりにも
悲しそうにしているのを見て、こう言いま
した。「一年に一度だけ、七月七日の夜だけ
彦星と会ってもよろしい」 それから、一年に
一度会える日だけを楽しみにして、織姫は
毎日、一生懸命に機を織りました。天の川
の向こうの彦星も、天の牛を飼う仕事に精を
出しました。そして、待ちに待った七月七日
の夜、織姫は天の川を渡って、彦星の所へ
会いに行きます。
そんなロマンチックな夏の星空を眺めながら
マスクのない日が来るまでもう少しだけ我慢
して辛抱しましょう。






























コメント (6)
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