八月は、葉月に入りました。

今朝は、気温が20度で晴れの朝、朝から汗を
流しながら、歩いて家に帰ると友人から、電話
たまたま遠くに住む息子や娘たちがやってきた
ので、相続と遺言について話をしてほしいとの
連絡で、朝から友人宅でスイカを頂きながら
午前中、友人家族の皆と相続の勉強会をして
きました。
今日から八月に入りました。まさに盛夏です
友人の家はエアコンが効いていて快適でした
が一歩外へ出ますと、車の温度は30度を示し
涼しいはずの信州も都会並みの暑さでした。
今、私の部屋はエアコンも扇風機も無くて
26度・・午後になると3度くらい上がります
ところで、年間を通して水の使用量が最も多い
のが８月であることから、水循環基本法では、
貴重な水資源や健全な水循環についての理解
と関心を深めることを目的に今日８月１日を
「水の日」と定めているようです。
地球の表面は、その７割が海水で覆われて
残りの３割の陸地もその１０％は氷だそうで
地球を覆う大量の水のうち９７．５％は海水
で、淡水は２．５％未満、さらに飲み水と
して使える水は地球にある水全体の僅か１％
以下という少なさということは皆さんご承知
の通りです。
食品衛生法が「水のみを原料とする清涼飲料
水」と定義しているミネラルウォーターにつ
いては日本でも年々消費量が拡大していて、
日本ミネラルウォーター協会のデータでは
昨年の国民１人当たりの年間消費量は　33.3
リットルと、直近10年でみても７割も増加し
ているようです。ちなみに、ミネラルウォー
ターを飲用として購入する習慣が根付く欧州
では消費量が日本と比べ格段に多く、イタリ
アが１人当たり年間192.0㍑、スペインが167.7
㍑、フランスが147.4㍑などとなっていて日本
の5.7倍もの消費量となっています。更に世界
で日本のように水道水がそのまま飲める国は、
多くても１５カ国程度と言われています。
我々はこの水、水道の水を飲水にして更に車
の洗車にも使っている、世界では珍しい国。
今回のオリンピックで多くの外国のアスリート
に日本で安心安全なのは、この水だけかもしれ
ません。今日はそんな水の日、もう一度身近な
水を見直してみましょう。