日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

ゲームについて考える

2021年08月04日 07時39分39秒 | Weblog
今朝は気温が21度、いつもの夏の朝です、五時
半頃お天道様が出ると、急に気温が上がりだ
して家につく頃には汗が溢れています(≧∇≦)
今日のタイトルは「宮崎正弘の国際情勢解題」 
に頂いたマガジンで、中国共産党が初めて正論
を吐いた。「ゲームは精神のアヘンだ」につい
て考えてみる、宗教はアヘンと早くから共産党
は唱えて来たが、文字通りに受け取る向きは少
なく、ようするに共産党独裁そのものが一神教
だから、ほかのカルトの存在は認めない、抹殺
の対象である、と宣言していたことになる・・
昨日、中国共産党御用達の国営通信社・新華社
系の『経済参考報』が「子どものオンラインゲ
ーム中毒の蔓延に苦言を呈し「ゲームの有害性
が高まっている。まさに『精神のアヘン』『電
子薬物』という批判があるが、どのような産業
であれ、スポーツであれ、社会をむしばむよう
な発展は望ましくない」としたのだ。
これによって中国最大のゲームソフト企業テン
セントの株価が暴落、日本のゲーム業界の株価
にも波及しているようです、日本のゲーム大手
はソニー、任天堂、バンダイナムコなどで、こ
の業界の規模は5.3兆円(ほぼ日本の防衛予算に
匹敵)毎年9.7%の成長率を誇った。電車やバス
に乗るとおわかりのように殆どの乗客はスマホ
を見ている。その半分近くがゲームをしている
精神の荒廃が、ここまで来ている暗黒は、中国
に限った現象ではない。私はゲームをしないの
でそれを論評する立場にないかもしれませんが
私は今の孫たちには、毎年活字の本を送ってい
るどれだけ読んだか、時折本の内容を聞いたり
感想を聞いたりする、なので田舎の爺さんの送
った本だけは、読むようだ、子供たちはホント
ゲームが好きみたいです。家にはゲームが無い
ので、友達の家に行って楽しんでいるようです
その子供ころのゲーム感覚が高校・大学・更に
社会人になっても通勤通学時はゲーム、昔のよ
うに英単語1ページとか、今日の予習とか大人
になったら、文庫などで叡智を養うとかゲーム
はまさに世界の「アヘン」麻薬なのかもしれま
せん。

今日は 最近の信州の昆虫写真を・・





















コメント (4)
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