日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

八月葉月の晦日です

2021年08月31日 07時51分35秒 | Weblog
今朝の気温は20度曇り空でしたが、薄日が射し
てきました。今日で八月も終わりです。私が
現役の頃6月決算法人の申告期限が今月末です
私の担当する大型法人の申告がいつも月末ギリ
ギリでした。そんな八月も終わりますね~
暦の雑節の一つ。立春から数えて210日目の日
暦には二百十日と記されていました。太陽暦の
9月1日ごろにあたる。古来、台風襲来の時期で
イネの開花期にあたり、農家の厄日として注意
を促すため暦に記載されたとのことです。渋川
春海(しぶかわはるみ)が漁夫からこのことを
聞いて1686年(貞享3)の暦から記載するよう
になったといわれているが、それ以前にも伊勢
暦には1656年(明暦2)の暦から記載されてい
るようです。立春から数えて220日目を二百二
十日(にひゃくはつか)というが、こちらは暦
には記載されていません。
そして暦には、「蕎麦の日」ともありましたの
でネットで検索してみましたら、いっぱい蕎麦
の日が出てきて困ってしまいました。
その由来は、江戸時代の商人が、縁起物として
月末に食べていたことから、日本麺業団体連合
会が1983年に制定したとのことで、毎月、月末
日は蕎麦の日となっているそうです。
「信濃では月と仏とおらが蕎麦」と江戸時代の
俳人小林一茶の作だと思っている人が多いです
が、実は明治末期、柏原の中村六郎氏が作った
ものです。あまりにできばえがよいので、長い
間一茶の作品だと思われてきたのですが中村家
の本業は酒造(銘玉の井)であったが、氷ソバと
いうソバを製造販売していた。あるときこの氷
蕎麦の宣伝の意味もあってこの句を作ったのだ
と言う説が、どうやら本当のところだそうです。




















コメント (6)
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