goo blog サービス終了のお知らせ 

日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

岸田内閣一年を総理が振り返る・・

2022年10月02日 08時00分00秒 | Weblog
今朝の信州気温が11度東の空に雲がかかっていて、綺麗な
朝焼けを期待しましたが、残念ながらその雲が色づくこと
はありませんでした。でも今はほぼ快晴の信州です。

岸田文雄首相は1日放送のBSテレビ東京の番組のなかで
この10月4日に岸田政権の発足から1年を迎えるのを前に
岸田総理が「本当に決断の連続だった」と振り返った。
その「大きな決断」の例として就任してまもなく衆議院の
解散・総選挙を断行したことや、新型コロナの水際対策や
ウクライナ危機に伴う対ロシア政策転換を挙げた。
反対論が湧き起こった安倍晋三元首相の国葬実施や、世界
平和統一家庭連合(旧統一教会)問題には一切触れてない
首相の重責について「閣僚など今まで経験した立場と比べ
責任の大きさ、決断の重みは格段に違う」と指摘「責任や
決断の重さをしっかりかみしめ、日々責任を果たしていか
なければいけない」と力説した。
とテレビ番組で発言しているようですが、昨年の令和3年
10月14日に内閣: 第1次岸田内閣発足時の支持率が一番高い
時期を見計らって、解散名: 未来選択解散という看板で解散
決断には違いないが・・自民党与党の思惑で、自民党の重鎮
の圧力で開催総選挙・・特段の決断とは思えない。そして
新型コロナの水際対策についても海外からの軋轢で解放せ
ざる得なくなって、世界の中で早い時期に日本が率先して
解放したものでもなく特段の決断をしたと、国民は思って
いない。更にウクライナ危機による対ロシア政策転換は米
国はじめEUの動きと歩調を合わせたに過ぎないし、私から
見ればとても、「決断の連続だった」とは思えない。
一番の決断は、何と言っても安倍元総理の、国葬儀の決断
いわば誤った決断です。そして旧統一教会の諸問題につい
ては、自民党員に対する調査報告など誤った笊の調査報告
逆に疑惑は深まるばかりです。東京オリンピック、パラリ
ンピックの汚職についても、原発再稼働問題についても・
更に防衛予算と日本の真の防衛問題についても、アベノミ
クスの推進役の日銀の円安誘導政策と財務省の円の買い支
えとそのアベノミクスの検証問題についても、更に最近の
消費者物価の高騰問題と高齢者だけに給付する5万円につ
いての説明など、肝心な課題をみんな先送りして、就任一
年、「本当に決断の連続だった」とは・・今の支持率と反
比例の一年の総括です。まだまだ検討使は続きそうです。






















コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする