日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

国の借金・・誰かは返さなくていいと言いますが

2024年02月18日 09時09分30秒 | Weblog
今朝の信州は、気温が氷点下1度とまた暖かな信州で
風もなくて爽やかな朝を一万歩のwalkingでした。
昨日の、浅野先生のマガジンからの情報をお借りして
国の借金、国債や借入金について先日、財務省が公表
している、昨年令和5年12月末時点での国債や借入金等
を合計した「国の借金」について、令和5年9月末の
10兆8404億円増えて過去最高の1286兆4520億円とな
っていたと発表していました。2024年度の税収総額は
凡そ69兆円と7年連続で過去最高を更新する見通しの
ようですが、高齢化による社会保障費の膨張、更に物価
高に対する対策、持続的で構造的な賃上げ実現などの
膨大な財政支出があるため、それを新規国債発行により
その歳入不足を賄う・・そんな予算審議どころではなく
今の国会はどうなっているんでしょうね。
本来は、この増え続ける国家予算の根源の審議の為の
国会ですが、訳の分からない政治倫理審査会への出席が
そんな事ではなく、国民の前で国会での喚問が妥当と思
うのは私だけではない、秘密裏にコソッと開催した格好
の事よりも・・
話を戻して、この「国の借金」約1286兆円は、2024年度
一般会計予算案の歳出総額112兆5717億円の約11.4倍、
同年度税収見込み額69兆6080億円の約18.5倍にあたり
ます。年収500万円のサラリーマンが9250万円の借金を
抱えている勘定です。また、わが国の今年1月1日時点
での推計人口1億2409万人で割ると、国民1人当たりの
借金は、約1037万円ということになります。
我が国の公債残高(普通国債残高)は年々増加の一途を
辿っていますが、本当にこのままでいいのでしょうか
とある学者さんや以前の総理達は、この国の借金や国債
は返す必要のないお金なんです・・と公言していました
がいつの間にかその意見も詳細と納得のいく説明を聞
かないままに・・誰も口にしなくなりました。
本当は、もっと国会で審議してほしいことが沢山ある
のですが今の国会は・・2024年度予算は暫定予算でも
解散総選挙で今の議員の疑惑議員にはお引き取りを頂
いて改めて国会審議をお願いしたいものです。











コメント (4)
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