最後尾からゆっくり作戦。今回もこれで臨みました。今まで信越はこれで上手くやってきたのです。
スタート500mでワタクシの直後にはスィーパーが。これは想定内です。
全体のペースは早い早い。斑尾山の裏林道に入る頃にはすっかり置いていかれてしましました。
過去にはこんなペースで周りにランナーがいたのですが、今回はいません。独りぼっちのボッチランの始まりです。
20km、30kmと走ると前のランナーが落ちてきて、これを抜かして行く事でモチベーションにしてました。
でも今年は誰も落ちてこない!。これは非常事態。
全体のペースがよっぽど早いかワタクシがかなり遅いか。どうやら後者の様です。
第1エイド後の新コースも幅の広いシングルトラックが延々続いています。こりゃ高速コースだ。
真夜中のトレイルをボッチランしていると気分が凹むこと甚だし。ダメな自分と向き合う旅です。
結局30km過ぎで落ちていったのはワタクシの方。
第1関門56km到着は関門閉鎖の20分前。もっともっと余裕をもって入れるかと思ってましたがとんでもありませんでした。
ここから先は関門時間がきつくなってゆくので、ここでリタイアとしました。
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