今回紹介するのはこの2冊。
本田尚也著『図解 百戦百勝のメモ術・ノート術』
中島孝志著『手帳フル活用術』
普段、何気なく書いているメモやスケジュールですが、書いただけで満足していませんか?
この本はその何気に書いているメモやスケジュールをどれだけ活かすかを説いた本です。
何故、私がこの本を紹介してかと言うと、やはり、音楽に結びつくから。(≧∇≦)b
もー、なんでも音楽に結びつけますよ♪
『メモ』や『スケジュール』を『音階(スケール)』や『譜読み』などに置き換えて考えてみてください。
スケールが出来ただけで満足してませんか?譜読みが出来れば、指が動けばそれで終わりですか?
本来の目的は違うと思います。
いずれも曲を演奏するための『課程』であって『目的』ではありません。
それを必死に『練習のための練習』に力を入れ、一時的な達成感を得、満足してしまいます。
では、その練習が曲を演奏するに当たり、どう役に立つのか、それを常に考えなければ『練習のための練習』になってしまうのではないかと。
どんな物事も目的を見失ってしまうと何にもなりませんからねぇ。。。ヽ(〇∀〇)ノ
私が勝手に音楽に結びつけていますが、もちろん、上記以外の内容も書いてあって『なるほど!』と思えるところがたくさんあります。
『目標を具体化し、その目標を達成するプランをあらかじめ書いておく』
簡単なことなのですが実践するのは結構大変かも。。。(;´∀`A"
ま、何かの機会に読んでみるのも良いかもしれません。
なんてたって『知的行きかた文庫』ですから♪(≧∇≦)b