アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

放射能

2011年03月23日 13時35分23秒 | Weblog
30年前に「敦賀の原発」で「放射能漏れ事故」があった






すると「福井の魚には放射能が入ってる」と言って売れなくなった





漁師と魚屋は、団結して「福井の魚は安全だ」というキャンペーンをやった









それが効いたのかどうか解らないけど




何年かたったら、また普通に売れる様になった




今は、誰も何も言わない









日本人というのは「忘れやすい民族」なんだよな



まぁそれが長所でもあるんだけど・・・







今話題になってる野菜や牛乳も、しばらくすれば売れてるだろう





その間は辛いだろうけどね













ただ、問題なのは





今言ってる「放射能の量が本当かどうか」なんだよな





アメリカが「80キロ以上逃げろ」と言ってるのは


「日本の会社が言う事は、信用できないから」という話もある






アメリカという国は「大統領相手でも、裁判を起こす」くらいだから


ある意味「冷静」というか「冷徹」というか



西部開拓時代からの「自分の身は自分で守る」というのが徹底してるのかもしれない



そういう意味では、日本は「誰かが守ってくれる」と思ってる部分が多いな




別の言い方をすれば「お互いに助け合う、というのが当たり前の国」ともいえる








神戸の地震を時もそうだったけど



外国では「地震で混乱すれば、略奪するのが当たり前」というのも恐い話だ