貧乏自慢

この前、テレビで「お笑芸人」が貧乏自慢をしてた








「子どもの頃に、お父さんが家を出て行って、お母さんが探しに出た





それで妹とボクは、お婆ちゃんの年金だけで暮らしてた





寒い時期でも、シャツが一枚しかなかった





近所のいじめっ子が、そこに泥を投げつけた」








それを聞いて、腹が立った




もちろん「泥を投げた子ども」にも腹が立つけど



近所の人だって、「小さくなった子どもの服」をあげればいいのに








でも、たぶん近所の人たちは



「あの家の子どもとは、遊んではいけません」



みたいな事を言ってたんだろう、と思う






それはそれとして



この「貧乏芸人」は、売れないと思う



「話のチョイス」が悪い



笑えないもんなぁ・・・・







その話の後に



「お母さんは、新しいお父さんを連れてきた」



と言ってた








そういう話なら、笑いがとれるのになぁ・・・・