アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

本の話・2

2015年10月08日 22時00分23秒 | Weblog
「中山七里」の「おやすみラフマニノフ」を読んだ



内容も面白かったけど、気になる事が書いてあった





「目新しい物は、すぐに飽きられる



珍しい食材や、耳新しい考え方は、しばらくは楽しんでもらえる



だけど長い時を経て洗練された物じゃないから



それなりのエグさや未熟さがあって、長くは続かない



結局は、昔からの物が重宝される」





・・・・・そうかな?





別の本で読んだのは



「昔から続いてる店というのは、常に変化している」







まったく反対の事を言ってる気がするけど・・・・・





まぁどっちも言いたい事は解る









一番有名なのは「さよならドビッシー」で、それも面白かった



途中で(犯人が解ったのに、まだ続くのか?)と不思議だったけど



やられたなぁ~