アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

修行・2

2017年11月22日 09時59分12秒 | Weblog
これも「花登こばこ」の本から





自分が悪くなくても、まず謝れ


その分、痛い目受けんですむ


その悔しさに耐えてたら、いつか間違いを訂正してやれる時が来る


歯を見せなはれ


歯を見せると、口が開く


つまり相手に警戒されんコツや


そして、笑ろうた様にも見えるんや





この言葉を、昔の俺に教えてやりたい


これが理解できてたら、修行中かなり楽だった、と思う



でも、たぶんこういう言葉は「聞いてたはず」「読んでたはず」なんだよな


ただ「自分の事だと思ってなかった」



いくら「いい言葉」でも、心の中に入るかどうか、なんだよなぁ・・・




それはそうと



「空回り」という言葉がある




ある本で、先生が生徒に


「歌を作ろう


{頑張れば、夢がかなう}みたいな歌詞を掻けば、絶対に売れるよ」





別の本では


「被災地に、{慰問に来ました}と言って


ギターをかきならして帰った奴が居た」





別の本では


「被災地に、千羽鶴を送ってくる人が居るけど、置く場所がない


それなのに{部屋に飾った写真を送って下さい}と書いてくる人も居る」




これは、一応フィクションという事になってるけど


どう考えても「本音」だと思う