こんな話もあった
1)「寺には、2種類ある
生きてる人を相手にするか、死んだ人を相手にするかだ
精進料理を教えたり、座禅をしたりすれば、寺に人が集まる
でも、あの寺の住職は、何もしないで死ぬ人を待ってる
死ぬ人があると、活気づく商売は、陰気でかなわん」
なるほど、そういう見方があったんだなぁ
まぁ、田舎の寺は全部そうだけどね
2)日本海の方は「裏日本」と言われてるけど
住んでる俺たちにとっては、こっちが「表」だ
昔は「朝鮮貿易」をしたり、北前船も行き来してて
景気が良かったけど、今は寂れてる
時代によって、コロコロ変わるんだよなぁ
3)柿の実る年は、雪が深い
去年は、まさにそうだった
秋は、柿がたくさん成った代わりに
「8号線の立ち往生」があったからなぁ
30年前に書かれた本だけど、今でも面白いなぁ
1)「寺には、2種類ある
生きてる人を相手にするか、死んだ人を相手にするかだ
精進料理を教えたり、座禅をしたりすれば、寺に人が集まる
でも、あの寺の住職は、何もしないで死ぬ人を待ってる
死ぬ人があると、活気づく商売は、陰気でかなわん」
なるほど、そういう見方があったんだなぁ
まぁ、田舎の寺は全部そうだけどね
2)日本海の方は「裏日本」と言われてるけど
住んでる俺たちにとっては、こっちが「表」だ
昔は「朝鮮貿易」をしたり、北前船も行き来してて
景気が良かったけど、今は寂れてる
時代によって、コロコロ変わるんだよなぁ
3)柿の実る年は、雪が深い
去年は、まさにそうだった
秋は、柿がたくさん成った代わりに
「8号線の立ち往生」があったからなぁ
30年前に書かれた本だけど、今でも面白いなぁ